『マグリット展』に行っていました。
そしてランチを挟んでの午後、
今度はサントリー美術館の『若冲と蕪村』にGO!
いやぁ、忙しい(笑)。
『マグリット展』が、以外にも空いていたので油断していたら、
こちらの『若冲と蕪村』の方は、結構な人の入り。
う~ん、最近何だか若冲人気ですからねぇ。
そうか、ハマったか(苦笑)。
この二人、同い年で、40歳代の頃には京都の四条付近で、
近所に住んでいたらしいんですが、何故だか書状に互いの
名前が書いてあるものは皆無らしい・・・。
だいぶ意識していますね。
若冲の《寒山拾得図》の、こちらを向いているのは寒山だっけかな?
いい笑顔で、幸せになりますねぇ。
あと、これも若冲ですが《象と鯨図屏風》。
象が不思議。
象と言えば象ですけど、足がねぇ。
陸の王者と海の王者のエールの交換見たいな雰囲気ということらしいです。
蕪村の《山水図屏風》は、質実剛健な感じで、
これはこれで、また良いです。
銀箔の上に描かれた山水画は、何とも言えない強さを感じました。
それにしても、若冲の作品には、意外にコミカルな雰囲気の
物が多いのにはビックリ。
だから人気も有るんですかねぇ。
中身は充実。
思ったよりも意外に混んでいますが、結構良かったです。
名称 | 生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村 |
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会期 | 2015年3月18日(水)~5月10日(日) |
会場 | サントリー美術館 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00 (金・土は10:00~20:00) ※5月3日(日・祝)、4日(月・祝)は20時まで開館 ※4月25日(土)は「六本木アートナイト」のため24時まで開館 ※いずれも入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 火曜日 ※5月5日(火・祝)は20時まで開館 |