三菱一号館美術館で開催されている『ショーメ展』に行って見ました。
午前は、野暮用があって、自宅を警備していたのですが、
何と驚きのドタキャン!
あり得ん業者だ!
それはそれとして、そんなこんながあったので、開場到着は、
ランチ後の12:00過ぎ。
予想通り、混んでいる事も無く、スムーズに会場内へ。
宝飾品の展覧会と言う事で、やっぱり会場内は女性ばかり。
いや、そんなガン見しても、自分のものにはならないから・・・。
宝石類をきらめかせるため、通常の美術品の展覧会よりも、
会場なの照明は暗め。
暗すぎ。
ちょっとさぁ、どーなのよ。
興味深かったのは、“個人蔵”と言う展示物が散見された事。
いやぁ、普通の絵画の時も“個人蔵”と言う出展はあるけど、
こんな宝飾品をもっている個人って、どんな人なのよ(笑)
別に宝石属性は無いので、
「へぇー」という感じで会場内を見ていたのですが、
終盤に“キネティック・アートとしてのジュエリー”と言う
コーナーには、ちょっと興味を引かれました。
いや、「動的美術品としての宝石類」ですよ。
良く分かりません(苦笑)
展示を見ても、良く分からず(苦笑)
あと、最後のショーメと日本の関りを示したコーナーは、
これは、リアルに興味深かったです。
特に、マリー・アントワネットが持っていたという硯箱は、
中々の逸品。
フランス革命当時、ブルジョワの持ち物と言う事で、
廃棄されかねなかったそうなのですが、
マリ=エティエンヌ・ニトの功績で、廃棄を免れたそうです。
良かった。
今回の音声ガイドは、谷原章介さんと桐谷美玲さんだったのですが、
何となく回避してしまいました。
でも、宝飾品の似合う、お二人ですね。
名称 | ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ https://mimt.jp/chaumet/ |
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会期 | 2018年6月28日(木)~9月17日(月・祝) |
会場 | 三菱一号館美術館 |
当日観覧料 | 一般1700円、大学生・高校生1000円、中学生・小学生500円 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※金曜、第2水曜、9月10日~13日は21:00まで ※入館は、閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ※但し、7月16日、9月10日、9月17日と、トークフリーデーの7月30日、8月27日は開館 |