今日は、今日から国立西洋美術館で開催の
『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』に行って来ました。
例によって、早目の時間に到着です。
今日は、9:50頃の到着。中には既に、結構な客が居ました。
そういえば、以前、開門時間前に到着したことがあるんですが、
結構な数の客が、行列を形成していました。
今日もそうだったんだろうなぁ。
さて、ゴヤと言えば、『裸のマハ』『着衣のマハ』。
今回の展示会では、『着衣のマハ』が40年ぶりに公開されます。
流石に『裸のマハ』とのセットは出来なかったようですね。
でも、良いですね(^^)v
ところで、“マハ”と言うのは、スペイン語で小粋な女を
意味するらしんですが、差詰め日本語で言うとモガでしょうか。
ちなみに、マハに相当する言葉の男版は、マホらしい。
こちらは、モボですね。
ゴヤの絵画は、スペインの日差しに似合うような、
明るい絵が多いと思っていたんですが、
必ずしも、そう言う明るい絵画ばかりでない事を今日しりました。
人間の小賢しさや、世の中の不合理を描いたような、
少し暗い絵もあるんですね。当たりませんかな?
それと、今回の展示会ですが、メインは絵画ではなく、
むしろ素描・版画。
ゴヤの素描って、知りませんでした。
しかも、素描のほうが、皮肉に世の中を表現していました。
今回の世の中を者に見るような素描の多くは、
ナポレオン戦争の頃のもの。
戦争の悲惨さ、一般庶民の苦しさのようなテーマが多かったです。
名称 | プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影 http://www.goya2011.com/ |
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会期 | 2011年1022日(土)-2012年1月29日(日) |
会場 | 国立西洋美術館 |
当日観覧料 | 一般1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料 |
開館時間 | 午前9時30分-午後5時30分 (金曜日は午後8時まで開館) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜(1月2日と9日は開館)、12月28日(水)~1月1日(日)、1月10日(火) |