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東京・春・音楽祭 『〈ナイトミュージアム〉コンサート ~展示空間で楽しむ多彩な音楽とトーク』

今日(3/16)から、恒例の《東京・春・音楽祭》が、
上野のエリアで開催ですが、その前日の昨日(3/15)、
“前夜祭”と言う事で、国立科学博物館で行われた、
『〈ナイトミュージアム〉コンサート』に行って来ました。

〈ナイトミュージアム〉とうたっているだけあって、
開場18:30、開演19:00、終演21:00。
開場間もない、18:30頃の科博到着です。

今回の〈ナイトミュージアム〉の開場は、
これまでもコンサートを聞いたことがある、
日本館の中央ホールでもなく、
同じく日本館の講堂でもなく、
“なぜか”地球館。
「あれ?どういうコンサートなんだろう?」と思って
行ったんですが、“コンサート”と言うよりも、
『音楽演奏を、科博の地球館内で行うイベント』でした。
通常のコンサートを期待していたので、
ちょっとガッカリでしたが、
料金に含まれていたワンドリンクチケットで、
ビールを飲んだら、すっかりご機嫌(嘘ですよ!)、
「なかなか、良いんじゃない?」と思ってしまいました。

音楽演奏は、地球館内の各所に、演奏家の方々が散らばり、
1コマ15分程度の非常に短い時間での演奏を行うと言う形式。
1コマの時間が短いので、演奏できるのは2~3曲程度で、
多くても4曲くらいが限界。
そう言う演奏が、19:00~21:00の間、地球館内で散発的に
行われるので、タイムスケジュールに沿って、
聞きたい演奏を聞きに行くという感じです。

今回の音楽演奏のラインアップは、
二十絃箏の中垣雅葉さん、
クラリネットの金子平さんとピアノの鈴木慎崇さんのペア、
グラスハープの大橋エリさんとギター後藤郁夫のペア、
ヴァイオリンの枝並千花さん、
バンドネオンの仁詩さん
と言うもの、全部聞きたかったんですが、時間割的に無理orz。
聞くことが出来たのは、
グラスハープの大橋エリさんとギター後藤郁夫のペア、
ヴァイオリンの枝並千花さん、
バンドネオンの仁詩さん
だけでした。

その他の時間では、この『〈ナイトミュージアム〉コンサート』の
もう一つの売りである、研究者の方によるスペシャルトークを
聞いていました。
音楽の生演奏もそんなに聞く事は出来ませんが、
研究者の生トークも中々聞くことが出来ないので、
貴重な機会ですからね。

今回のスペシャルトークは、
国立科学博物館名誉研究員の岩科司さんによる
「〈トークテーマ〉春の夜の花語り」と
同じく国立科学博物館名誉研究員の西城恵一さんによる
「〈トークテーマ〉宇宙のハーモニー」
このスペシャルトークも時間を変えながら、それぞれ3回あるんですよね。
全部聞きたいんですが、これも時間割的に無理orz。
岩科さんと西城さんのトークを、それぞれ1回しか聞けませんでした。
西城さんは判らなかったですが、岩科さんの方は、
3回のトークで、ぞれぞれ違う内容を話されたようで、
それはそれで、面白そうでした。

当初の想像とは違う内容でしたが、
参加してみると、まぁ、アリかな。
もうちょっと、落ち着いて、トークや、
音楽を楽しめると、もっと良かったと思います。
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