
『紅菊』

実家に帰る時に、体の調子は良くなかったのですが、しかしこの機会に是非とも、

『鏑木清方展』を見なければと、思いまして、地下鉄に乗って竹橋の国立美術館へと行って多くの作品を見学しました。清方が描いた絵はさんざん当ブロクに載せてきましたが、実物は見たことがなかったので、無理してもこの目で見たかったのです。
おおΣ(゚Д゚ノ)ノと感動ものでした。『築地明石町』も『たけくらべの美登利』もしっかりこの目で納めましたし、元仕事柄、絵描かれた着物の柄や帯等もじっくりと見て、その余りの細やかな描いた、文様や着ている着物が、何の生地であるかも長年の経験から分かりました。明石や絽、上布等ちゃんと描き分けていました。(それをあれこれ想像していましたから、間違いもあるでしょう)
全てにわたって手を抜くことなく描かれた清方の絵を堪能出来て幸せでした。色彩も素晴らしくて小さい絵も印象に残りました。時々椅子に座っては疲れを癒しました。
『築地明石町』を見た時に、

何て・・・・紀子様にそっくりだろう・・・・と思ったものでした。

髪は夜会巻き。黒の長羽織(裏地は赤)に、襦袢を着ない江戸小紋の素袷。
透き通る肌のせいか、妃殿下に本当にそっくりでした。

実際にモデルとなった江木ませ子

清方のスケッチ

『築地明石町』を描いた時、ませ子は、42歳でした。憂いを帯びた美しさ。
以下は以前の続きです。実際に見たものと他の図録から念写したのもと取り混ぜてあります。

『名月』


『江戸桜』


『実さくら』


『吉野山』

『春のよのうらみ』


『花さかり』




『菖蒲打』


『口紅』


『卯月の装』




『ふた昔』



『若きひとびと』




『秋の錦』


『五月晴』



『野崎村』



『秋の夜』


『萩の園』


『萩すすき』


『いでゆの春雨』


『松の内』

『堀川波の鼓』




『芙蓉』

『神田祭』


『神田祭』

『玉兎』



『伽羅』



『田舎源氏』

『草双を見る女』




『あかし』


『すきや』



『明治風俗すずみ舟』



『たけくらべの美登利』


『牡丹』

『たけくらべの美登利』

『菖蒲湯』


『宇治の蛍』

『箱庭』

『王子詣』

『菊』

『菊花節』


『雪』


『紅梅屋敷』

『若菜』





『梅若塚』


『今戸』



『さじき』

『湯の宿』

『時雨の宿』


『美人図』(足利本銘仙ポスター原画)

