甲斐荘楠音《横櫛》
例の事で、有難い事に多くの方々励まして頂きまして心からお礼を申します。又シロガネ自身も新しい着物を作る会社にパートですが、入る事が出来ました。
《白百合と女》
働く前にと、東京駅のステイションギャラリーで開催されている『甲斐荘楠音の全貌』を見てきました。初めて、アノ《横櫛》をじっくりと見てきました。美しいさと魂を吸い取られるような怪しさを感じながらも感慨深いものがありました。
愛する男の為に悪事を重ねた“切られお富”
楠音は美しい女性の内面の醜さ真の美しいさを描くのに心血を注いでおりました。上皇后様にも是非ともご覧になって頂きたいですが、あそこは階段が有ってそこを下がって次の会場へと行くので、結構大変だなと思っていますが。
でも是非ともご自分の内面を表した美しくもなんとも言えない怪しい絵をご覧頂きたかったです。
歳を重ねるごとに甲斐荘楠音の絵にそっくりになられるような・・・・。
老醜を曝して初めて見えた上皇后様の外面のおかしがたい品格と内面の怪しさ。
美しい女性の内面の生々しい感情。
醜さと慈愛の矛盾。
我が身可愛さに慈愛という仮面を被り続けてその果てに皇室の危機を産み出しました。
伊東深水画
かつては日本画の巨匠伊東深水に描かれた程の美貌の上皇后様でした。
ところで、
水野英子《星のたてごと》・・・・この漫画が世に出たことで女性の漫画つまり現在まで続く『少女漫画』が誕生したのです。
水野英子先生の《星のたてごと》の主人公のリンダのまとめた髪が妙に美智子様と似ているような。まさか真似られたのでは!!
美智子様の盛り髪が主人公のリンダにそっくり。
『美智子様とハープ』
「いつお別れするか分からないから」
こうしてお二人方は、お互いに支えながら、遊覧の旅に出ていらっしゃるのです。
お忍びだけどお忍びでは無い不思議さよ。
いつまでもお元気でいらっしゃる事をして願っております。
ところで敬宮殿下のティアラの制作が又見送られたとの事ですね。もういっそうの事、七宝等のアールヌーボー風な感じの可愛らしいティアラを御手元金からつくればよいのです。
女神みたいに可愛らしく素敵です。そんな敬宮様を拝見したいものです。
そのままだと・・・・
《皇室ミステリー劇場》
主演 敬宮愛子内親王殿下
~私のティアラ~
清子夫人からお借りしたティアラ。
「うっ!」
美しいそして多分ダイヤと金銀を台座にした美しい品格に満ちたティアラです。
「敬宮殿下、清子夫人からお借りしたティアラ、まだ返す気はないみたいよ」
「ほーほほほほ!宮様はお借りたものをご自分のものをなさるおつもりね」
「恐ろしい子!」
《女人像》
復活唱歌(カチューシャの唄・松井須磨子)
カチューシャ可愛いや 別れのつらさ
せめて 淡雪とけぬまに
神に願いを ララ かけましょうか
カチューシャ 可愛いや 別れのつらさ
今宵一夜に降る雪の
明日の野山の ララ 道かくせ
カチューシャ可愛いや 別れのつらさ
せめて又逢うそれまでは
同じ姿で ララ いてたもれ
カチューシャ可愛いや 別れのつらさ
辛い別れの 涙の端に
風は野を吹く ララ 日は暮れる
カチューシャ可愛いや 別れのつらさ
広い野を とぼとぼと
一人野を行く ララ 明日の旅
《舞ふ》
《娘子》
後、秋篠宮両殿下がバチカンに行かれた時ローマ法王と会見されたとき紀子妃殿下が着物姿であったのを批判するのをどっかで見た記憶がありますが・・・・
《美人》
かつてのベトナム王室でもバチカンで王妃がベトナムの民族衣装を着用されていますから、別段批判されることはないのです。
《林檎を剥くひと》
《太夫と禿》
《遊女》
《秋心》
《島原の女》
嗚呼・・・・このネックレスは、まるで・・・・
松本華羊《殉教》
上皇后様のネックレスが鎖に見えまして・・・・誰を縛り付けているのでしょう。
「別段意味はありませんよ」
《限り無く舞ふ》
《悪女菩薩》
《華宵》
《女の顔》
《女と花札》
《藤椅子にもたれる女》
《下図》
《藤椅子にもたれる女》
《下図》
《踊る女》
《虹のかけ橋》