「俺に関する噂」に見るマスコミの姿

こんにちは。
ようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。

筒井康隆氏の小説に、
『俺に関する噂』があります。

ある日突然に、
一人の人間をマスコミが一斉に取り上げ
放送を続けるという行為を
取り上げたものです。

主人公が有名人か無名の人かの違いだけで、
普通ではない・・・異常に見えてしまいます。

そう思うのは私だけでしょうか？

裏返してみると、主人公はマスコミです。

報道の自由を盾にしての、
狂気の振る舞いにしか見えません。

ますますエスカレートするばかりです。


テレビのニュース・アナが、
だしぬけにおれのことを喋りはじめた―
「森下ツトムさんは今日、
タイピストをお茶に誘いましたが、
ことわられてしまいました」。

続いて、新聞が、週刊誌が、
おれの噂を書きたてる。

なぜ、平凡なサラリーマンであるおれのことを、
マスコミはさわぎたてるのか?


いろいろな災難から身を守る、
にかほの石屋
オリジナルブレスレットが完成しました。

運気を上げるためには、
マイナスのエネルギーを
リセットすることが基本です。

このブレスレットは、
ブレスレット自体がマイナスのエネルギーを
リセットできるため、
つけている人間を浄化してくれます。

興味のある方は、
道の駅象潟『ねむの丘』でご覧ください。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

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