いよいよ怠けた精神と身体に活力を与えるべく午後の散歩を始めた。
愛犬はリード無しの離し散歩、久しぶりに田舎道田んぼの稲刈りの後の
稲穂の匂いや黄金の輝く頭を垂れている稲穂をバッタが飛び交いあー
昔と変わらない匂いに懐かしい。
今日は、コースを変えてみたら、臭いのなんの養豚の糞尿の匂いと
畦道にブヨの大群には参った。
お俺の生まれた実家は、叔父が養豚で失敗して借金で手放した。
財産なんて自分の名義になったらやりたい放題で失敗の連続である。
腐れ叔父は自分の名義になったから無くしても良いと財産を食いつぶし
困った叔父だ。
具の骨頂である、そもそも遺産相続をしたからには、この財産いかに
増やして次の世代にバトンタッチするのが遺産相続人の義務ではないか。
財産を食いつぶすの手前の脳足りんを露見している様なものである。
散歩しながら匂いとブヨの攻撃で我が身内の叔父に感情的になった。