人は、時には過ちを起こす。
だが それを繰り返すことは過ちではなくなる。
その時は罰を受けるべきだ。
挨拶の一つに遠くからでも相手の方を見て声をかける方も
いるのが普通に思っていたら。
驚くことにツラも見ずにぷいっと背中を向けておはようと
声を出す。
驚き桃の木である。
俺に言わせれば、テメエおれに喧嘩売っているのかと
言いたくなる。
そんなに失礼な挨拶してくるなら最初から挨拶などしてくれるなよ
である。
なにが面白くないのか解らないが、相当こいつの頭はいかれポンチ
だな。バカは死んでも治らないーだっペよ。
今日は、北風がやけに寒い筑波颪か、はたまた日光颪か。
馬鹿犬との散歩も身に染みいる。
歩き出してすぐに、散歩をやめようかと思いながらも突き進んで
しまう自分の気持ちが勝。
頬も耳も冷たく歩く途中何度か引き返そうか考える。
馬鹿犬を見ていると嬉しそうに走り回り俺も犬では、ないが
なんとか歩き通す。
戻ると頬がポカポカしているが頭は、少しめまいがする。
人生って波風もあれば避けて通れぬ出来事もあるのだろうと
我慢だ我慢。逃げてはいけない馬鹿どもよ。
今年は、むちゃくちゃ寒くなかった気がするけども、俺だけだろうか？
以前は、手がかじかみ痛くなり指先が霜焼け一歩手前まで成ったけど
最近は無いなぁ。
この冬の寒さもあと少し、やがて来る花粉症の嫌な日々到来が間近だ。
野暮ったい人間もときめくような恋をすると変わるもんだ。
一足早くこの世の春が訪れていて傍目にも歴然としている。
性格の悪さがアダにならないことだけ祈ろうアーメン
ラーメン