くすっと笑って済ませましょう～、って話。（やや毒あり）

今日の仙台は曇りです。

リビングの窓からの景色は、
モヤがかかって幻想的・・・（？！）
（目の前の空き地の、下の方～に
ココからは見えないけれど、割と大きな池があって
たびたびこんな風に川霧？が立つのです）

あえてブログに書かなくてもいいんだけど・・・
せっかくのネタなので残しておこう～と思っていた
「プレ嫁生活のイラッとポイント」（笑）

イラッとするけど、笑って済ませましょう～と
なるべく思っている、コト（要するに愚痴）を
聞いてもらいましょう！
（お好きな人だけ次にお進みください・笑）


義父の入院中、三週間ほど義母と我が家で暮らした
この日の日記に

「ここ、かけてやる？」（コレについての注釈は後ほど・笑）

と書いてそのままだった、義母独特の「言い回し」（笑）。
これは、おばーちゃんがそうなのか、このあたりの方言としてそうなのか
（東北の方、ご意見お待ちしています）
お嫁に来てからずっと不思議に思っていた言葉があって

食事も終わるころ、大皿に少しばかりおかずが残っていた時
「私コレ食べてやる」って言いながら、
さらえる（←こう言います？三重弁？）おばーちゃん。

確かに、残りを食べてもらうのはありがたいけれど～
ほとんど必ずその言葉なのが、ホントに不思議。
友人とのランチだったら「これ、食べちゃうね」とかいう場面。
なんでソコで上から目線？（笑）。
（「食べてやる」ってのは、私に恩を着せているわけじゃなくて
オカズさんに対しての宣言なのか？笑）

その、応用編がこの時の
「（掃除機）ここ、かけてやる？」なわけで、
おばーちゃんの日常生活には時々登場します。

まあ～嫁と姑、上下関係は存在するので
別に恩着せがましくていいんですけど。
私に対してだけでなく、叔母さんたちに対してもそう言う気がする～

人間ちっちゃい、と言われそうだけど
他の誰かがそういうのをあまり聞いたことがないので
若干、イラッと感じるコトがある（笑）

ハイっ、くすっと笑って済ませましょう～！


そしてこの日の日記にも書いた通り
おばあちゃんは観察力が鋭く～
ウチにあるものを何でも真似するんです！
口には出さなくても、次に実家に行った時には
ほとんど同じモノが、同じように飾ってあって「おや？」って思う～

先日も・・・「あの布団カバー、ニトリ？」って聞いてきて（笑）
「あー、そうです」って言うと
「（得意げに）だよね！この前ニトリに行ったときに
るかさんとこの布団カバーないかと思って探したら、あったから」

って・・・・なんで探す？（イラっ）

「あれ、いいよね」って意味で言ってる、コトはわかります。
それで、ほしくなって、探したんだよね。
（でも値段とか、見たよね？笑）

いつぞやも、ウチのお風呂の、クリスタルな椅子＆桶を
「あれ、結構な値段するのね」って、
通販のカタログ見た時に、しっかりチェックしてたもんね～。

私がどこの店で何を買うのか、知りたいのね～

ハイっ、くすっと笑って済ませましょう～！


そして～
何でもチェックするおばーちゃんは
部屋にある植物を「これ・・・枯れたの？」「凍ったの？」と
相手の気持ちを気にせず聞いてくるんですよ・・・・。
元気がいい時や、よく育ってる時に褒めてくれるならうれしいけど
失敗して気にしてるモノ（あるいは気にもしていなかったモノ）を
目ざとく見つけられた気がして、イラッとするわ。
（これ、元気はないけど、枯れてないしねっ）

うん、別に悪気はないんですよ。無邪気なだけで・・・

ハイっ、くすっと笑って済ませましょう～！


これらのネタは娘には話してあるので
時折こんな場面に立ち会うと（これか！）とニヤニヤしちゃう彼女と、
こっそりアイコンタクト（笑）。



最後に、昨日の日記で
（・・・コレに関してもネタがあり・・・後日に続く・笑）と書いたこと。
これはちょっと・・・悲しかったんだけど

真似っこのおばーちゃんが、リビングに置いてあるカゴを見て
「衣服を入れるのにこんなのを買う」と言ってたぞ、と夫。

えーっ！！
ウチに置くものは、ワタシに選ばせてほしい～～～！と内心ハラハラ。
（センスが・・・心配・・・笑）
確かに、和室にはまだ両親の服を入れる場所がないので
実は、夫に枠組みを作ってもらって
趣味であるエコクラフトで引き出しを編みたい～と、計画中で

先週末、棚が完成して、
私も一番上の引出しを編んでいる途中（未完成）で両親が来た。
（本当はこの日まで完成する予定だったのに、
親戚の襲来で一日潰れて未完になった・泣）

そして、棚と、未完成の引き出しを見て
（「ココにおじいちゃんたちの衣類を入れてもらおうと思って
制作中なんですよー」って言っておいたのに）
「ホームセンターに行きたい」と、張り切ってカゴを買いに行ったわけ。

まあ・・・カゴ自体は、ワタシに「どう？」と意見を求めてくれたけど～
正直、エコクラフトで作りたかった！！！

（最初に見つけたフタ付きの箱が横に並べてちょうどのサイズで
私がぴったり～と喜んでいたら、それになったんだけど
買う時になってフタが要らないかも～と言い出して
似たようなサイズの別のカゴを提案され、
いいですね、と・・・この口が・・・勝手に・・・勝手に動いて・・・笑）

家に帰って、棚に入れてみたら
「ぴったりだ～」とお二人、ご満悦。
（私としては、少し小さめなのが若干残念）
「色もいいよ、お客さんが来ても見栄えがいい」とおじいちゃん。
「Ｓ（夫）が作ってくれて～ホントによかった」と、いつもの息子自慢。
（ワタシの案なんですけど～～～引き出しを今から編む、って
言っておいたじゃん～～～）

この棚をこの場所（節句人形を箱ごと置いていた扉のない収納スペース）
に入れたくて、階段下の物入れと中身をチェンジして整理し直し
完成に向けて段取りしていた、矢先のこと。
二人でわくわくしながら、頑張ったのにな・・・。

でもね。。。
エコクラフトだとフニャフニャしてるし、使ってるうちに歪むし
使うのは両親なんだから・・・
こうして喜んでるし、まあいいや・・・と


・・・・ハイ～、くすっと笑って済ませましょう。


和室は両親の部屋、にゆくゆくはなる予定だけど
同居するまでは私たちのお家。
家具やインテリアは好きにしてほしくないなあ～・・・。
（でも、きっと買い物が好きなんだよね。
二人ともイキイキしてたもん）

人間小さいですか？

まあ、そんな細かいいろいろはあるけれど
文句を言ったら罰が当たる、おおむね良好な両親です。

（たまにはこっそり、愚痴を言いたい嫁でした）