二十歳の時、サークルの原稿にそう書いてから
ずっと公言してきたけど・・・
この頃はちょっと違うんじゃないかと思い出してた。
私の好きなカレーは「手作りモノ」。
自分でも家族でもいいし、実家の親とか友達が作ったカレー
（この頃は滅多に機会がないけど）も好き。
それに「スイカ」
滅多に買わないし、買いたくもならない。
果物王国・山形育ちの私は
「スーパーの果物」が、どうしてもニセモノに思えて
まったく興味がないのだった。
（もともとあまり果物は好きじゃないんだけど）
その代わり、夏に田舎に帰ったときは
「スイカ好き」の私のために親や親戚が用意してくれる
「尾花沢スイカ」（山形の、スイカの産地）を
バクバク食べる。それこそ、ひと夏分。
シャクシャクして美味しいのだ～～
スーパーのスイカも甘いけど、
甘いだけじゃ～ダメなのよ、スイカは
・・・本当は、母の亡き姉が畑で作ってる
取れたてスイカのザックリ感が大好きだった。
そのスイカを、スイカだと思って育った。
・・・というわけで、私の「好き」は注釈付きなのでした。
ある日、「私、何が好きなんだろう？」と言ったら、娘が
「パスタじゃん？」と言った。
おお、パスタ
確かに、いつも食べたい食べたいと言ってる私。
あれは異常だ。
しかしパスタにも注釈がつく。
大事なのは湯で加減。絶対に、アルデンテ。
それからスープパスタはどちらかというと嫌かな。
ファミレスのパスタも「好き」には入らない。
今日は朝からパスタを茹でて食べた。
一人前ずつ小袋に入ってる市販のソースが美味しい。
・・・なんていってるくらいだから、
たいしたパスタ好きじゃないけどね（爆）
