コンクールの雰囲気。
久しぶりだった~
行ってわかったことだけど、
「高校A」とも一緒だった。
と言っても、練習してから会場入りしたので
高校生の演奏は一個も聴けなかったんだけど。
でも、会場に「高校生がいる」だけで
なんか、コンクールの雰囲気感じる~
審査員、松下耕さんだったし~♪(好きなの♪)
ウチに点数辛かったけど!(笑)
予想通り、上手いトコばっか。
アンコン出ようなんて一般団体は
よほど歌いこんでやる気のある若い子たちだよね、と
思ってはいたけれど・・・
あんなにたくさんのグループが出てたんだ!
ちょっとうれしい刺激。
若い人の合唱って、ピッチとリズム感がとても良い。
「若くない」人の団体に慣れきっていた耳には
とても清らかで心地よい。
あーゆー歌はもう、歌えないのかもしれないなあ。
いや、そういわず、ちゃんと耳に残して
「あんな風に」とイメージすれば、できるはず!と信じよ。
何かをやるのに、具体的な目標があると、早い。
度が過ぎると、「物真似」と言われてしまうこともふまえ、
「物真似上手は歌上手」と、私はニューフェイスにいつも言う。
よいものをしらなければ、模倣も出来ない。
たくさんのよいものを知りましょう。
自分がどんなモノを作りたいのか、
知らなければ作れない。
イメージは強く描ける方がいい。
口の形とか呼吸方とか響く場所とか
そんなコト知らなくても、歌えちゃったりすることもある。
「結果」であって、過程は一本道じゃないんだもの。
・・・くやしいけれど、それは思う。
上手く歌えないからこそ、
どこをどう直せば出来るのか?と苦悩する。
考えなくても自然に出来る人は、
そんなことまったくわからないから
そういう人よりも「人に伝える」のは上手いかなと
内心思ってる。。。。(笑)
銀賞、いただきました。
可もなく不可もなし。
でも、正直、銅賞だったらどうしよう~(親父ギャグ?)と
思っていたから、ほっとした。
自分たちより後のところは、みんな上手くて
ウチとは比較にならなかったから・・・。
それでも、発表の時の仲間たちの
ハラハラ感と落胆・・・
「今日は一番よく歌えたよね!」と話すのを聞きながら
ステージの上で私が感じた
「いびつさ」に対する焦りとあきらめと
苦笑いの気持ち、を思い出してた。
確かに、ホールがよかったから
とても気持ちよく響いてはいたけれど・・・
あいかわらず、ベースのテンポはズレてたし
あっちの方から聴こえる「あの声」は目立ってたし
アルトのアソコは若干低いし。
それでも、一心にタクトを振る先生に心を合わせて
曲が進むにつれ、歌うのが気持ちよくなった。
「出来ない」ことへのジレンマ。
でも、これが私の「仲間」たち。
みんなでがんばった!
やっぱり、コンクールって好き~
チャンスがあったら、また出たい♪
ここで歌えた、ことが
とてもうれしかった。
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るか@Silky
marutti
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