シルキーのこと、あれこれ。

毎週火曜は、ＳｉｌｋｙＲｉｂｂｏｎの練習日！

自宅から車で３０分ちょいのＫ市まで
今までは、お向かいに住んでたくーみんと
交代で運転して出かけてた。
道中の会話がとっても楽しかったのに～

くーみんが先月、千葉市に引っ越したため
シルキーはまたしても存続の危機？

と思いきや、「練習、行くよー」と言ってくれて
高速でブイーンと駆けつけてくれるコトになった。

くーみんがいないと出来ない曲、多数。
ホントに助かります！ありがと。

そして三月には・・・私が・・・
ホントに宮城に引っ越してしまう・・・のか？

そうなんです、考えたくないけど
新築の段取りが着々と進み
もはや後戻りは出来ません～
きっと来年の今ごろには・・・
ここにいないはず（泣）。

昨日は、くーみんがうちまで車で来て
練習には私の車で一緒に行ったので
「一ヶ月って早いねぇ～もう四月も終わりだよ」
と話していたら、急に実感湧いた・・・。
これを、あと１２回くりかえしたら
シルキーはどうなっちゃうのー？？？

一ヶ月に一度くらいは、練習に来たい。
そして出来たら、たまにはライブもやりたいな。
もちろん、今までみたいにちょいちょい
地元の人から呼ばれて歌う、コトは出来なくなるけれど。

その昔、シルキーメンバーのほとんどは、転勤族だった。
今まで何人見送っただろう。
今のメンバーは地元民か
こっちに家を建てて永住するぞ的スタイルなので
転勤でいなくなる人といえば、
くーみんと私・・・だったのだけれど。
ついに、その日が、もうすぐそこに近づいている。。。。

今年一年でやりたいこと、を
自分の中でいくつか考えていた。
考えてるうちに、一年経ってしまいそう！


とりあえず、今のシルキーのことを書いてみるに

最初のころから比べたら、結構うまくなったと思う～
譜読みをイチからお世話してた昔を思うと
楽譜を渡した翌週には、各自で予習してきてくれて
一応和音の形になっている・・・というありがたさ。

音を教える、というより
和音を合わせる、ことに
練習時間の全てを使えてるから。

今の段階は
「音、は取れてる・・・でも、もっと合うはず！」
何がいけないのか。
そろそろ、「自分から合わせていく」コトを意識しないと
この先はない、と思い始めたとこ（笑）。
自分のフレーズを、単音の羅列で捉えるばかりでなく
「この和音の中での、自分の音の役割」を掴み
そのあるべき位置に焦点を合わせていく、が出来ないと～

とは言え、それが「わかる」には
経験と勘、あるいはセンスが必要。

難しい～～


一人ひとりの持つ声が違い、

一人ひとりの持つ声、の魅力が最大限に生かされる
曲やパートがそれぞれある、こと。

私はこうしか歌えないけれど
それをメンバーに強いても、最善にも思えず・・・
私なりの考え、好みや趣味で
「こう歌ってほしい」希望はあれど
逆に、素質を潰してやしないだろうかと考える。

「こういう音楽をやりたい」がまずありき、なら
終着点に向かってやるべきことも決まってくる。
「アカペラ」と一口に言っても
あくまで演奏形態であって、イメージは様々。
実際「アカペラ好き」と自称する私でさえ
好き嫌いがはなはだしく・・・
嫌いなアカペラ、もたくさんあるし。

この曲やりたい、と提案されたものを
どうアレンジしていくか、は大きなカギとなり
アレンジ次第では、失望させてしまうこともある。
（責任重大！）


私のやりたいアカペラ・・・
原点はハモネプあたりにあるのは間違いないけど
それだけじゃない。
やっぱり・・・
結局、「自分の持つ声、に合ったモノ」にも思えるし。
とすれば、柔らかい響きの重なりあう
スタンダードな音楽、かな。
（ここ数年でこういう曲はたくさんやってきたなあと思うと
ついてきてくれたメンバーにはホントに感謝だわ）

ラストを飾って、大人カッコイイ
ちづるさんのｊａｚｚナンバーをやれたら。。と
水戸フェス終わったら練習に入るつもり。

しかし、この曲を、いつやるのか？
私が行くまで仕上がるのか？

昨日の練習で、アノ部分の和音、をこだわりまくり
「もういいでしょ」な雰囲気も蹴散らして
シゴキ倒したけれど
「るかさんたら～」と、付き合ってくれる（多分）仲間の
根性にはいつも救われてる。

だって・・・
こだわらないと・・・直らない・・・
こだわっても、直らない・・・（笑）

「あ。今、気持ちよかった！」と
自覚させてあげたいな、とずっと思って来た。
それがわかれば、楽しいしスッキリする。
私が誉めてもけなしても「？？？」な状態、は
ホントに残念だと思うから。