」と・・・・・退院後、いろんな人が温かい言葉をくださり
そのたび
「ご心配無用なほど無理のない生活してますから」と
返してきた私だったし
実際、「そこまで慎重
」的に自堕落な毎日を送ってご～ろごろしていたのだが。
東京もんじゃ会の帰りに
全速力でバスまで走ったのが悪かったのか
強行スケジュールに無理があったのか
翌日の昼間に布団で爆睡・・・
体中痛くて、夜のピラティスを休んでしまった。
昨日もシルキー練から帰り、昼寝をしたはいいけど
起きてしばらく、なんとなく気持ちが悪くて
夕飯の支度が遅れた。
・・・疲れたのかなぁ
「動ける自分」になってからは
体のことなんて忘れてしまい
「普通に」予定を入れてしまってるけど
これが
「無理しちゃダメよ
後で来るんだから
」とみんなが忠告してくれたことなのか・・・・
しかし、そうキツキツなスケジュールじゃないと
自分では思ってる。
週にたったの二日か三日
何かの予定があるだけ、なんだから。
それとも６月に迫るシルキーの本番が
精神的プレッシャーになっているのか？
今日も我が家で、シルキーの宅練。
ちーぼーなきあと、メンバーを個人的に呼びつけて（？）
発声や音程をしごいてる（笑）。
「一人ずつ」なんて、厳しいとは思うけど
コレやったら、かなり良くなった～
（もっと前からやればよかった
）硬い人～柔らかすぎる人
上ずる人～低めの人
棒読みの人～音の矢印が乱反射の人・・・
個々に癖があり、
一緒くたに発声練習するなんて無理
とみんなには悪いけど、正直に言わせてもらうことにした。
（しかし特訓をありがたがってくれる
メンバーの素直さが素晴らしいわ～感謝感謝。）
「マトモに音が取れる」ことを目指してた頃があって
毎回、集まってからパートひとつずつ私が鍵盤を弾いて
一音一音の譜読みをしていた昔はもう遠く
今は「音は合ってる」からのスタートで良いことを考えると
かなりの進歩を遂げたと言えるだろうが・・・
実は、そこからが遠い道のりなのだ・・・・。
今は「どう歌えばよいか」を楽譜から読み取るという
「音楽をやってきた人なら難なく出来る」ことを
一つずつ覚えていくという、第二段階に進んだというところ。
これが身についてしまえば、
これからの新譜が数段ラクになることはわかってる。
すべての近道は基礎、という
シルキーで学習したことが、
私の生きていく指針。
無理をしない、ことを頭に置きながら
今日も宅練にいそしむとしよう。
週末は大阪だし～
（やっぱり遊びすぎ
）
