表向きには非常に前向き~な自分がいても
それだけが全てじゃないのが、現実。
書こうか書くまいか迷いながらも、
ここはやっぱり「書きたがり」を発揮して(?)
未来の自分に向けて、今日の私を残しておこう
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PCの前に座りなおしました。
クリニックを終えて、たくさんの収穫と共に
新たな葛藤にさいなまれている私。
「これからどうしよう」の壁には
この10年間、嫌と言うほどぶち当たってきた。
(もともと考えすぎる気質)
今回のことは、私が悪かったなぁ~という反省。
あたしが書いた、メチャクチャな楽譜も悪いし
当日出られるメンバーと今歌える曲を考慮しての
選曲がああなってしまったこともあるけど、
結局、私のツメが甘いと思う。
出来てないところは、充分わかっている。
どうすればいいかも、知ってる。
ただ、時間がかかる。
根性もいる。
自分も含め、だけど
やれと言われてハイこうですかと
簡単に出来はしないから、そこで迷う。
まあ、このくらいでいいかって。
もちろん、必死にやれば絶対出来って信じているし、
私には、その姿が見えるんだけど
えー、出来ないよ~感覚がわからない・・・と
相手を凹ませるまで執着する意味が
果たしてあるのかっていうと・・・・
ひとりひとりが「どこまで行きたいか」の問題になってきて
強い信念を持てなくなる・・・し、
この場合は特に持たない方がいいような気もしてくる。
そういう葛藤の中で、結局「OK」を出してしまうから
その辺までしか行けないわけで・・・・
「しごかれ好き」な私は「もっと、もっと」を求めるけれど
じゃあみんなはどうなんだろう?
どのくらいアカペラが好きで、上手になりたいんだろう?
・・・そこはいつも、立ち入るのが怖い場所。
人口密度が低いからなあ(笑)
制限の中で、自分と同じ人を探すのって、
都会に比べたらホントに困難。
それでなくても、家庭の事情を抱えて苦労しながらも
仲間のために時間を作ってかけつけてくれる人ばかり。
私の、わがままに付き合ってもらってる
気分にもなっちゃう時がある。
・・・・でも、昨日の練習でみんなと話していて
今までとは、歌に対する姿勢が明らかに違うのを感じた。
今までだまっていた人たちが
ここはどうだろう、こうなんだけど、と
提言してくれたことが、うれしかった。
たぶん、大きな刺激を受けたんだと思う。
・・・・この話はキリがないので、一旦やめます。
今から、時々やっていた同期会に行って来ます。
仕事のつらさや苦しさを分け合いながら
5年頑張ってきた、三人の会を
一足早くリタイヤしてしまう私。
・・・仕事に対しては「もっと、もっと」がなかったなぁ、と
違う立場から、↑書いたことをあてはめてみる。
好きなことにはまっしぐら、なんだけどなー