aCappella好き♪

「上ずる」

昨日のシルキーの練習で。

「明日への扉」、半音上ずった(爆)。
Vo.のクーミン、歌い終わって「高かった~
ちーぼー曰く「・・二番の出だしですでに高かった」

ほうほう。
みなさん冷静に判断しつつ歌ってたのね

ハイ、わかってます、犯人はアタシです(爆)。
足りないパートを右往左往しながら楽譜を追ってたので
まったくわかんなかったわ・・・

「上ずる」って、コーラスやってる時は
ある意味、勲章みたいな・・(爆)
「下がる」のは恥、みたいな

声域として、出る出ないに関わらず
発声のクセで、どの音も低めになるのが初心者。
最近のシルキーは下がらなくなった・・
内心ウキウキしていた矢先のことでした。
(入れ替えで、音楽経験のあるメンバーの割合が高くなったこともある)

しかし・・上ずるなんてなァ~・・・

アカペラは、ピッチが命。
全体が下がったり上がったりするなんてもっての他で、
和音の一つ一つがキッチリ合っていなければいけないのに・・。


たま~にシルキーでVo.を取って思うのは、
「歌いにくい」ってこと。特に譜読み中の新曲は
和音が不安定だから、Vo.もどうしていいかわからなくなる(笑)。
ある程度、「自分を守り通す」姿勢が大事で
誰かを聴いてしまうと、途端に崩れだす(笑)。
・・かといって、作り上げるには、誰かが聴かなきゃいけないワケで。
最近、私は自分のパートを作らないことが多い。
どうせ誰かが休んで抜けちゃうから、
空いたパートを歌ってる(笑)。
そして、全体を聴いて、直していく。
(足りないパートがあると音が薄くなる未熟さよ・・よよよ。)

ま~「上ずる」だから、いーじゃんと割り切って(爆)
家に帰って、声楽の練習をした。
当然、無伴奏。
私の音感も怪しいもので、大体は合ってるけど
たま~にズレちゃう(笑)

・・・・しかし、今日は下がってた(笑)。

さっき上ずった意識がどこかにあったのかな~
よ~し、下がらないように・・・と、いつもの感覚で歌う。

OK

オペラは、高い。
自分の体の中にある音のスケール(感覚)が、歪むことがある。
しかし、本番は伴奏があるからラクだなァ~
ピアノがある限り、下がることはない。(多分)

アカペラの、なんと難しいことよ・・・
その難しさゆえ、出来たときの感動はまたひとしお。

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コメント一覧

るか
http://yaplog.jp/acappellazuki/
Ceciliaさん{メール}
倍音{超びっくり}
う・わ~、やっぱり私って無知だわ{超びっくり}
「和音」で生じるものだと思ってましたが・・。
一人の声で体験できるんですね{パチパチ}
(もしかして、正確には感じたことないかも~{汗})

Ceciliaさんの歌、聴いてみたいです。
発表会などがありましたら、絶対にお知らせくださいね{ハート}
いろんな素晴らしい先生につかれているので
そのたびに新しい扉が開くでしょうね。
どうぞ、磨き続けてください。
声って、いやおうなしに衰えるのだと
切に感じるこの頃です・・・とほほ(笑)。
Cecilia
そうそう、私もリコーダーであいているパートをよく吹いていました。全体の調整役も。
Cecilia
何だかすごく盛り上がっていますね~~!!
すごい!!
「倍音」ですが、それを歌で出す体験をしたことがあります。
テノールの先生のレッスンにおいてですが。
その当時私は2点FとかGあたりがよく響く声だったのですが、発声のレッスン中、そのあたりで「倍音が出ている。」と言われました。
その後はよくわかりませんが、あの先生のレッスンだと出せない声も出るようになるのです!!
あの神秘的とも言える体験をもう一度してみたい!!
るか
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><色:#33ccff>クラリネットは息の強弱では音程は変わらないんだけど口の閉め方で音程は変わるのよ。</色>
ああ~{ルンルン}そうなのね{びっくり}
ちなみに、私が思うには
歌にも似たような感覚があるよ・・。
開いた(響かない)音・・芯の通った(中心のある)音。
その違いを明確にするのは、
腹筋や口の中や頭や、いろんな筋肉?の緊張というか
(それとも単なる意識・・?)
とにかく、体を楽器にして器を作ること。
息を真っ直ぐに吹き込むような感じで。
って、言ってること滅茶苦茶だけど(笑)
どう歌ったら綺麗な音が出るか、常に意識するのが
大事だと思います{ルンルン}
私も出来ないけど~頑張るぞ{ガッテン}

<色:#33ccff>>気持ち悪い。おなかでかけられないのなら止めて!」と言われたことがあります</色>
やっぱり音楽なんて好みよ、好み{超びっくり}
聴いてて気持ちいいのが、いい音楽で
基礎とかジャンルなんてあまり気にしなくてもネ・・
と私はアバウトにそう思ってます。
ちーぼー
追加!
管楽器は倍音は出ません。
出ている楽器もあるのかもしれませんがはっきりと聞き取れるような倍音は出ない。
ちーぼー
フルートは強く吹くと上がると言うかmP以上からは一定の音程で、それ以下だとだんだんと下がっていくと言った感じでしょうか。なので多分PやPPで吹くときは意識的に高くしていかないと一定の音程にはならないんだと思う。(と書いていますがフルートは専門じゃないので間違っていたらごめん)
クラリネットは息の強弱では音程は変わらないんだけど口の閉め方で音程は変わるのよ。なのでビブラートをかけようとすると口を緩めたり締めたりすると音程が上下に動いてビブラートがかかるの。でもこれはなぜか国によってかけ方が違う。アメリカの演奏家とかは口でビブラートをかけるんだけどフランスの演奏家はおなかを震わせてかけるそうです。(私は出来ないんだけど・・・)
フランス留学経験のバスーン奏者に「そこビブラートかけてみて。」と言われ口でかけたら「そんなかけかたしたら音程が上下するから駄目だよ。気持ち悪い。おなかでかけられないのなら止めて!」と言われたことがあります。
ちなみにドイツ、オーストリアのクラリネット演奏家はあまりビブラート自体かけない。
日本はかける人のほうが少ないかな・・・。
と書いているうちになんか話がちがう話題になっていました・・・。

結構和音の真ん中の音出すとき意識的に高めは狙っているんだけどねぇ。まだまだと言うことね。{ショック}
るか
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ちなみに「下がる」は恥だけど
「上ずる」もかなりの厄介者です。
(全体に上がるのは、まあまあ{OK})
結局、どちらも私は嫌いです{超びっくり}(きっぱり。)
るか
http://yaplog.jp/acappellazuki/
ちーぼー{メール}
楽しい~{ルンルン}吹奏楽には縁遠い私。
興味津々で読みました。

あれってさ~<フルート
やっぱ強く吹くとピッチ上がるの?
リコーダーと同じ?
じゃあクラリネットは違うの?

><色:#33ccff>一人音程が違うのは問題だけど、みんなで上ずっていけばOKなのでは</色>
そうそう。アカペラ的にはOK{OK}よ{ハート}

><色:#33ccff>オケや吹奏楽の場合和音の真ん中の音はほとんどの場合必ず低めにしないといけないんです。</色>
そそそ、そ~なのぉぉ・・{なんで}
楽器それぞれに音階(平均律)があるから{なんで}
歌は絶対真ん中の音が高めがいいと私は思うけど・・。
低めに取ったら、和音が暗くなるじゃん~{はてな}
ところで、倍音て出るの{はてな}

しかし、思い通りの音が出ないっていうのはストレスだねー{ハートブレイク}
イマイチ合わないけどしょうがない~って{はてな}(笑)
しかしブラスは人がたくさんいるから~
遠くで聴くのと、演奏しながら聴くのとはまた違うしね。(歌も)
あのボワ~ンとした雑然感{なんで}が魅力なのかなと思うけど
下手なトコしか聴いたことないからかしら(爆)。

そういえば和音でちーぼーが真ん中出す時って
結構低い・・(笑)
ブラスの鉄則がそうさせていたのね{ドキドキ}
実は高い低いも、芯になる響きが肝心であって
音は上ずってるのに、響きが落ちてる人とか(爆)
どこ歌わせても同じ幅だけ低い人とか(爆)
うふふ。。一人ずつ直したらみんな泣くかしら~
(もう結構言ってるけど・笑)
るか
http://yaplog.jp/acappellazuki/
やっちゃん{メール}
やっちゃん、何者~{はてな}(笑)
どこでソルフェージュやってたの~{なんで}
やっちゃんも上ずり派か~
(私はどっちでもないつもりなんだけどねー)
でも、伴奏あれば、狂わないでしょ~{ルンルン}
アカペラは難しい{ハートブレイク}
自分は合ってても、周りに惑わされることは多々ある。

><色:#3399ff>「コーラスはベースを聴きながら歌う、ベースはリードを聴きながら歌う、リードはベースを聴きながら歌う」ということなんですって。</色>
はぁ~、そうなんだ{びっくり}
ベース、大役だね。正しい人を置くべきってことかな。
・・・課題多し、ですね。

ウチのピッチメーカーはソプラノかな~
下がりやすいから。
上が下がらないと、最後まで持つ(笑)。
最近私ソプラノやってるけど、ベースもやりたい{ハート}
(前はベースが多かった)
自分がたくさん欲しい{びっくり}(笑)
ちーぼー
「純正率」なんて私たちには夢のまた夢の世界{涙}
と言う感じですねぇ。

ミーシャのCDなんかで一緒に歌うと自分が低く音をとっているなぁと感じさせられるし、少し高めにと気をつける必要があるなぁとは感じるんだけど、今話題の『上ずる』とはたしてどちらがいいのでしょうか・・・。
実を言うと管楽器の世界では吹けば一定のピッチの音が出るため、自由に音を調節できない(トロンボーンは別ですが)と言う不自由さがあります。
「ここ高いんだけどこれ以上、下がんない。」とか
「これ絶対低いって分かるんだけど合わせられない。」とかね。
最悪の場合どうしても楽器自体全体的にピッチが上がらない、下がらないと言うこともあるわけです。
この場合どちらかと言うと低めのほうがまだいいんじゃないということになっています。なぜでしょうか・・・。多分一人上ずっていると飛び出ている感じがあるけど、低めであれば落ち着いて聞こえると言う感じだからカナと理解していますが・・・。果たして・・・。{はてな}

でもこの場合とは違うわよね。一人音程が違うのは問題だけど、みんなで上ずっていけばOKなのでは{なんで}

それとオケや吹奏楽の場合和音の真ん中の音はほとんどの場合必ず低めにしないといけないんです。
特殊な和音は別にして普通の和音は3度の音を低めにとると言うのが鉄則なんです。普通のピッチで音を出すと少し合わないんですよ。3度の音をほんの少し低めにするとピタッと来るんですよ。

ここら辺は歌ではどうなのかしら・・・。

話が横道にそれますが、よくフルートの下手くそな人の場合P(ピアノ)になると音が下がるということが良くあるんです。
オケでフルート、オーボエ、クラリネット、バスーンのファーストは4人固まって座っているのですが、ちょうどクラリネットの前にフルートが座ります。
一緒にロングトーンでディミニエンドで合わせなきゃいけないのにフルートだけ落ちていくぅ・・・となると私が後ろから足で突付いてました。
「こらっ!下がるな!」ってね。
懐かしい{湯呑}
やっちゃん
<色:#660000>あ~耳が痛い!!
「上ずる」の名人ここにあり~っ!
そう、すんごく上ずるんですよ。
学生の頃、ソルフェージュのレッスンの時は
「若いねぇ」なんて言われながら先生に呆れられてました。
もう若くはない今の私{ごめんなさい}の場合は曲がモノになっていない、
まだまだ全体をよく聴いて歌えていない時に特に上ずる。{どくろ}
ちょっとずつ微妙に上がりだして、半音上がった位でやっと「あ~~上がってる!!」と気づく厄介者です。
基本は
<色:#ff0099>「コーラスはベースを聴きながら歌う、ベースはリードを聴きながら歌う、リードはベースを聴きながら歌う」</色>ということなんですって。
でもハーモニーが崩れだすとついついリードに合わせようとしてしまってて、最近やっとベースに合わせられるようになってきたかな~ってトコ。
ベースに合わせると上ずりにくいことがわかってきました(遅っ!)

そう、いつも気になっていたソプラノ歌手の上ずり。
アレって何で?
多いよね、はぁ~~って上がっていく人(笑)私も気持ち悪い~って思うんだけど
あれってアリなの?</色>
るか
http://yaplog.jp/acappellazuki/
Ceciliaさん{メール}
風邪ですか~大事にしてくださいね。
先日Ceciliaさんのリコーダーの記事を拝見しました。
息の吹き方で高低差が出ると・・・。
確かにそうですよね{びっくり}難しいものです。
しかし、リコーダーで強弱をつけようと
思ったことがなかったので、斬新でした(笑)。

伴奏があるときは多分、音程を確かめながら
歌ってると思うんですが
アカペラでソレ(周りを確認する)をやっちゃうと、
とんでもないことになります{雷}
特にウチのサークルは・・・(爆){爆弾}
正しくハモった和音の中で主旋律を歌うのは
気持ち良いと思うんですけどね~{ルンルン}

「純正率」ですか。
あまり馴染みのない言葉ですが、何となくわかります。
(今度調べてみようと思います)
先日もお友達のブログで、「絶対音感における
レ#とミ♭は違う」という話題になって、
そんなことを考えていました。

ピッチの問題なのですが、
半音を高めに出した方が気持ちいい和音になる場合もあれば
下にくっつけた(気持ち低めの)音のほうがハモると
感じる場合があって、
単にピアノで出した音(その人が正しいと思う音)を
それぞれが歌えば合うというのではないことは
感じていました。

私の場合、絶対に「好み」なんですけどね{超びっくり}(笑)

Ceciliaさんは初心者で上ずり派だったのですね{びっくり}
・・・ワタシ的には、勲章です(爆)
体全体を使って歌う気にならないと、下がりますもん。
しかし、テレビなどでソプラノ歌手の方の高音が
妙~に上ずってるのはどうしてもムズムズします~
あれは勲章ではありません(笑)。

人の声(音程)は自由自在なので
許容範囲の音程中、どこを歌うかは
その人の好みなのかもしれませんが
アカペラをやる限りは、各自の信じるピッチが統一されないと
美しくハモらないというのが私の信念です。
今、基礎練でその辺りの感覚を養ってるところです。

それに比べて、勉強を始めた声楽は個人主義で
多少上ずろうが・・・許容範囲が広いな~と(笑)。
アカペラの耳でオペラを聴いていたのだと気づきました。

Cecilia
風邪がなかなか治りきらず、気持ちよく歌えません!!
るかさんの今回の記事、いろいろな意味で納得です!!{パチパチ}
私は声楽初心者の時から上ずっていました!(これは勲章だったのですね??)
アカペラコーラスをしていたら、耳が研ぎ澄まされていくでしょうね。
私はリコーダーアンサンブルでまさにそう思いました。
しかし、音を合わせるって本当に難しいですね。
私にはいまひとつわからないのですが、「純正率」のコーラスをしている方々がいて(グレゴリオ聖歌などを歌うのです。)、本当に美しくハモるには「純正率」が良いらしいのです。(私たちの音感はピアノによる「平均律」の音感ですね。)
それに自分では合っているつもりなのに、録音を聴くと合ってないこともしばしば・・・。
伴奏があれば、確かに楽ですよね。

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