無事に終わった・・・。
みんながんばった。
一曲目が一番上手かったかな。
3月末にレコーディングした曲。
前顧問のS先生の息がかかってるだけあって・・・(笑)
他の曲は、ツッコミどころ満載だけど
母や叔母が聞いては、上手に聞こえる程度には
完成していたと思う。
そして二部の寸劇。
時間を半分に削られた~と言ってた割には
ちょうどよいサイズだったと思う。
飽きることなく、笑いでお客さんを引きつけることが出来た。
完成までの途中で、「ちょっとあっさりしすぎちゃったね」と
直しが入ったらしいけど、
案外、今の先生の意見、正しかったカモ。
代々演じられてきた「NK家」という寸劇は
毎年行ってる人にとっては、楽しみの一つ。
(地元のファンの方も多数来て下さるのです)
キャストは3年生が担当するから、毎年変わるのだけど
キャラはほとんど変わらない。
劇団四季みたいだ(笑)
ママと、高校生のN子は男の子が女装で演じ、
パパ役は女の子がハゲヅラで演ると相場が決まっているが
今年の3年の男子はたったの二人・・・。
その二人が、ホントにがんばって
予想外の演技力で会場を沸かせていました。
(よくやるよ・・・・笑)
去年までは、構成から演技指導まで
顧問の先生から
事細かにチェックが入っていたと聞いたので
あれだけの完成度で人を楽しませることが
出来たのだなあと思っていたけど
今年の出来もなかなかだった。
去年に負けないくらい・・・
今まで培われた「貯金」が功を奏したのだと思う。
これもS先生のおかげ。
そして子供たちの成長の証。
アンコールは「天地人」のテーマ。
直江兼継の地元から聞きに来ていた叔母は
演奏会の後、顧問とバッタリ会ったとき、
「先生~素晴らしかったです」と
感極まって涙がポロポロ。母ももらい泣き。
大きな楽器を持って、踊りながら演奏するラストの一曲では
いつも涙ぐんでしまうんだよね・・・。
そして、部員たちが口々に
「ありがとうございましたーーー」と送ってくれる花道で
うるうるに拍車がかかる(笑)。
今年も、感動をありがとう
いろいろ心配もしたし、
胃が痛くなるほど悩んだし、
前の日なんて、夜中、うたたねの最中に鳴ったメールに
「もう・・・うち、無理」と
泣きながら部屋に引っ込んでしまった娘が
本当にかわいそうだったけれど
昨日の夜は、心から晴れ晴れと
家族や、たくさんの人から賞賛の言葉を浴び
うれしそうだった。
次は文化祭があって、合宿があって、
そして、いよいよコンクールがある。
どれだけ出来るのかわからないけれど
陰ながら支えていくつもりです。
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