aCappella好き♪

レッスン日記@声楽

行って来ました、声楽のレッスン。
二時に先生をお迎えに行くことになっていたので
午前中はもう、必死の譜読みでした。
コーラスをやめてから、ちゃんとした発声をする機会が
めっきり減ったので心配だったけれど
だんだん勘を取り戻して声が光ってきた。

実はウチの先生、私が初めて出会った人種かもしれないと思う。
住んでる世界が違う人、って言う感じ。
今回のレッスンも、某合唱団のボイトレの後
いつも借りてる市内の教会でレッスンする予定だったんだけど
数日前になって「教会寒いしさ~、貴女の車に乗って
T町に帰りたいんだけど」とが来て~(爆)
ハイハイわかりました、モチロンお迎えに伺います。。と。

そんなわけで、私の小さなは先生を乗せて
40分の田舎の道のりを行く(笑)。

師というのはそういうものかもしれないけど
ホントにマイペースというか無邪気というか、
少女のようなところがある。
歌をやってる人は明るく大雑把、と聞いたことがあるが、
まったくその通り。
ではいつも「H山です(この言い回しが独特なのよね~)
奥様いらっしゃる?」と口調が高ビーっぽいので、夫はビビってる。
でもを切るときは「じゃあね~」と
子供のように屈託がなくて可愛い人なのだ。

40分も緊張して運転する間、いろんなお話が聞けた。
「ココね、母の実家なの。母はここの一人娘でね、
東京から疎開して来て、中学出るまでここにいたのよ、私」
と指差したのは、よそ者の私でも知ってる、
地元では有名な代議士系の名家。
ひょえ~もしかして、大臣の孫?
それからオーストラリアはゴールドコーストに家を買ったそうで
「わ~、いいですねぇ」と思わず叫んだら
「あら、貴女も遊びにいらっしゃいよ」とフツーに言われた(爆)

先日先生に送っていただいたサントリーホールのチケット、
先生の住所が新宿だったうえ、封筒は有名デパートの外商部
子供と私は大騒ぎ
先生を見てると、お金持ちほど威張らないんだな~って気がする。
セレブな生活は、当たり前にそこにある「日常」で
別にたいしたことだと思ってない風だ。

しかし、やっぱお金がなくちゃ子供を音大に行かせたり
留学させたり出来ないな~と改めて思ったりして(笑)。
(生きていくために仕事をする、そのための勉強をするというのとは
ちょっと違うよーな気もする・・・)
とりあえず何でもいいから勉強したら?好きな音楽はどう?
ナンテ子供たちに言えたら、どんなにいいだろう~
来年受験の長男には、国立行ってくれ~だの
どんな仕事に就きたいのか?だのと、そんなことばかり。

これって、レッスン日記?(爆)
来月は24日です。

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コメント一覧

るか
http://yaplog.jp/acappellazuki/archive/78#ct
おっくん{メール}
こんにちは{びっくり}ようこそおいで下さいました。
私も読み逃げばかりでごめんなさい~(笑)
楽しく拝見しています。
クリパやら新年にもライブがあるようで
頑張ってますね{キラリ}
ライブの機会が多いって、励みになりますね。
(関西チームの絆がうらやましい~{晴})
おっくんの先生も「音楽家」タイプでしたか(笑)
当人はそれがフツーだと思ってる・・というのが
おもしろいですよねぇ。
歌やってる人はピアノ科より派手だという話ですので(爆)
世の中って自分の周りだけじゃないんだ~と
思うことがたまにあります。
おっくん@ちりん&T-time
http://2.suk2.tok2.com/user/akashinookkunn/
るかさん、こんにちは。
いつも楽しく読ませて頂いてます。

“音楽家” と言われる方々の特徴を
適格に表現してらっしゃるので、
思わず「うん、あるある!」と
叫んでしまいそうになりました。

私がコーラスをやっていた時の
指導者の先生も、
とても魅力的で、カリスマ性が
あるんですが、
やはり経済的なことに関しては、
我々庶民の主婦とは
感覚が随分違います。
その他にも、いろいろな「マイペース」で
振り回されることが多かったです。

そんな方とうまくつきあっていくには
テクニックが要りますよね。
お互い、どうやっても解り合えない部分が
あることを痛感いたします…
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