クスッと笑って済ませましょう～シリーズ

…シリーズ化したのか？？（笑）


ハイ、このシリーズは
目にした瞬間はなかなかイラっと来るけれど
そんな目くじら立てるほどでもないじゃーん、
年寄りってかわいいもんだよ、(´∀｀)と
無理矢理自分を納得させるために書き記しております…。


まずはずいぶん遡るけれど、
娘と温泉に行った帰りに、夫の実家へ寄った時のこと。
「お彼岸前に、仙台に行ってみようと思ってるの」と、義母。
「しばらく行ってないからなあ」と義父。
（そうでしたっけ、そうでもないよ）

…ところがですよ、
るかブログ読者の皆さんお察しのとおり
9月はゲストハウスのオーナー稼業が忙しく
私のカレンダーは真っ黒…（汗）


娘が来る、関東に行く、
名古屋の妹が来る、
山形の実家へお墓参りに連れて行く、
実母を連れて来る、
妹を送りに行く、実母を帰す。
からの～、山形の友人が遊びに来る。


いつもは断らない私だけど、さすがに…
「お彼岸前はいろいろあって忙しいんですよ…
名古屋の妹も来るし、お客さんいっぱいで～」
お彼岸過ぎてからの方がゆっくりしてもらえると思います、と伝えると
「そうね、じゃあお彼岸過ぎに」と言ってくれた(^^;


実母を送り出すとすぐ、夫の実家に電話して
「お参りに行くの、遅くなってすみません。
23日は用事があって行けないので、
24日にSさん（夫）と行きますね」と。

言っておいたのに！


23日の10時半、義母から電話あり。
「今日、来るの？待ってるんだけど」


えっ？24日って言いましたよ。
今日はSさん（夫）夜にしか帰って来られないので。


あら、そうだった？
なんだ！忙しいのね～
明日ね、はいはい


てな会話で電話を切る。
…楽しみにし過ぎだろーーーっ！！（笑）


そして翌日、出かける前に一応、
「まさかとは思うけど、もしかしたら今日
一緒に来るっていうかもしれないから。」
その時は夕飯を一緒に食べられるように帰って来て、と
次男に言っといた（笑）

でもね、前回のお盆の時も、誘ったら、
お盆中は留守にできないからって
来なかったもんね。
（この時は、事前に電話しておいて、
一泊させてもらった後に一緒にうちに来る、コトで話がついていたのに）
まだお彼岸だしねー


実家について、洗濯機の移動をしたり
家の仕事を手伝ってたら
「ちょっと、行く前に、これをやっとかないと」とかなんとか
義父が言ってるぞー、と夫が
笑いをこらえながら報告に来た。

・・・まさか。・・・まさか？やっぱり？

その、茶の間の隅には・・・
義父のお泊りセットが入っている、
いつものカバンがちゃっかりとスタンバイ（笑）

「ねえ～、お父さんから誘ってみてよー」と促す。

夫「よかったら、今日、一緒に行ってみる？」
義父「ん～、そうだな。」
義母「どうしますか？」
義父「行ってみてもいいけども。」
夫「何か予定ある？」
義母「予定は特にないよ。」

義父母「じゃあ、行ってみますか！」

ってことで～

「わかりやすいわ！」


ちなみに、義母のカバンはその辺には見当たらず（笑）
奥にしまったあったと思われる。
（義父は空気を読まないので、ダダ洩れだった）


ひょえ～～！
誘ってみてよ、と夫に言ったものの、
お客様仕様の片付けがされてない
我が家の散らかり状況が頭をよぎる・・・
香港帰りの次男のスーツケースはまだリビングに。
朝早く出たキッチンは洗いかごがてんこ盛り。

・・・まあ、いいか。

なんてことないじゃん、と他人には言われようが、
嫁にとっては一大事、の
クスっと笑って済ませるしかないエピソードでした。