夜中もぐるぐるあたりが動いて
酷かった、と。
眠れなかったのか、昼間ずっと寝ていた。
食欲もあまりなさそうで、おじやにしたが
結構食べたと思う。
翌朝、
起きられない〜とベッドから電話してきた。
行ってみると、
布団の中で干からびたみたいに小さくなって
このまま枯れて行くのかなあ?なんて
不安がよぎったほど。
この日も結局、ずっと寝ていた。
私は昼に約束があったので
ちょうど着替えて起きてきた義母に
昼食を出して、出かけた。
三日目はデイサービス。
休むかな、億劫だ、という義母に
看護師さんいるから、相談してみたら。
二日お風呂に入ってないから、
温泉に入って、ベッドを借りて寝てればいいよ、と言うと
「んだねー、行く。」ということになった。
連絡事項に諸々書いて、送り出したが
お変わりなくお過ごしです、と電話があった。
あれから、また元気になった。
私との関係は良好。
少しくらい元気がない方が、優しくできる?
義母も心細いのか、歩み寄ってる気がする。
義母に関する用事で銀行を回って帰ってきたら
「ありがとう、世話かけるね。」
なんて言ってくれた。
こうして緩やかに
坂を下り、着地点へ向かうのかと
少しだけ実感してしまった出来事。
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