「最後の演奏会 ある音楽教師と二千人の教え子たち」(再放送)を見ています。
(東京の西六郷少年少女合唱団が44年間にわたる活動に幕を下ろすまでのドキュメント。
合唱団は指揮者・鎌田典三郎さんが大田区立西六郷小学校で始めた合唱部を母体に誕生した。
鎌田さんは創設以来、指導を続けてきたが、末期がんに侵されたことで、活動に終止符を打つことになった。最後の演奏会に向けて体調を整える鎌田さんを軸に、合唱団から影響を受けた人々の人生を紹介する。)
澄み切った歌声に、感動
合唱を離れて3年くらい経ちますが、
ずっと再開したいと願いながら
シルキーと声楽、二足の草鞋で精一杯の今、
この「合唱」の響きを忘れかけていました。
私は合唱が好きだなあと、思った。
鎌田先生の葬儀で、参列のOBたちが、歌ってた。
今はきっと一緒には歌っていない、おじさん世代の大人たちの歌だけど
無伴奏のその歌の、ユニゾンが特に美しい。
個性をぶつけ合うポピュラーのアンサンブルとは違う、
洗練された、粒の揃った声と声が、まるで一人の声のように聞こえてくる。
余程の訓練を一緒に積まないと、生まれない歌だと感じた。
私が死んだ時も、集まったみんなで歌ってほしいな・・・。
心の隅にいつも思ってること。
人に惜しまれるような、まっとうな人生を歩まなくちゃ(笑)。
先生って、素晴らしい職業だなって思う。
竹の棒で叩かれたという、鎌田先生の教え子の話を聞きながら
私が今まで過してきた合唱団のどれにもなかった、体育会系を感じた。
そんな厳しさが、今の世の中にどれくらいあるだろうか。
人権とか暴力とかの言葉を振りかざして攻撃してくる人(親や有識者)たちは
「攻撃すること」だけが目的なんじゃないかと時折思うくらい
社会のために、良いことよりもむしろ悪影響を残してる気がする。
合唱、やりたいな。
研ぎ澄まされた響きを合わせて、歌いたい。
いつかは、きっと・・・
仕事をやめたら、絶対にどこかの合唱団で歌うぞ(笑)
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