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美しかった〜
よく似合ってた😊
ハイ、親バカです(笑)
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でも、こんな幸せなことってないな、
と、しみじみ。
着せて、脱いで、
調整して、また着せて。
汗だくで動き回った、その間も
娘との時間が、とても楽しかった。
「針、刺すよ〜」
懐かしい、って娘が言った。
小さい頃、ドレスを作ってもらった時
やっぱりこうして針で留められた、と。
ウエストラインを2cm上げたり
袖を、肘のところで1cm、
袖口で1.5cmタイトにしたり
袖丈を2.5cm上げたり。
体にフィットしてこそウェディングドレス、
だから頑張る。
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なんと、パニエを履いたら
だいぶ切らなきゃいけないかな?と予想していた
「引き摺る方のスカート」の丈が、
ほぼピッタリだったことにびっくり。
…さすが有名デザイナーさんの型紙!と感心。
(自分で引いたらこうカッコ良くは
ならなかったと思う)
娘が靴を用意できていなかったので
何とも言えないが、
5センチ?裾上げするかしないか、
そのくらいだと思う。
ウエストゴムだから、
多少着方で調整出来るのは便利。
裾を踏んづけてズルッと脱げちゃう、
なんてことのないように
丈が決まったらもちろん、
ボタンとループで上下しっかり
留めておくつもりだけど。
ウエストラインを上げる、ってことは…
綺麗にできたー❤️と自画自賛だった、
ボーンの始末も背中の
編み編みの見返し部分も
解いて縫い直し💦
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…10個手縫いでつけたフックも全部取る。
大変じゃないとは言わないけれど、
これも楽しい作業になるはず。
なんといっても、
日に日に完成に近づいてゆく寂しさは
否めないこの頃だから。
却下されるかな、
と思いながら仮縫いして行った
「引き摺らない方のスカート」は、
案の定やり直し。
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「母、私の好みわかってるね、
とインスタ読みながら思ってた」
と娘。
褒められた気がするこの言葉は、
私にとっての勲章。
却下されたスカラップのオーバースカートは、
すぐ取れるように「しつけ」で
仕立ててあったので、
その場で一気に解いてシンプルに変身
…その前に!
記念の動画を撮った。
(instagram @lucca_ruka にあります)
幼い頃のようにクルクル回って
ポーズを取る娘。
今日という日がなければ、
一生見られない姿だった気がする…(涙)
…次回に続く。