暖かい部屋でひとり
窓のそばで雪空を見上げてると
降りてくる静けさが物悲しくて
そうして
自分が無に溶けていくような感覚──
しんしんと降る雪って
ずーっと見ていられる。
積もった晴れの日に
まだ誰の足跡もついてない
広場の雪に駆け出したくなるのって
雪国育ちのDNAなのかなぁ。
それとも
離れて過ぎた年月を
ただ懐かしいと思うのかなぁ。
もう一度
雪国に戻るとしたら......
やっぱり雪の少ない
今が楽でイイと思っちゃう...
吹雪の中の外出は泣ける...。
雪かきは重労働...。
道路は狭くなるし車線も見えない...。
身震いするほど
大雪のツラさも知ってる。。
だけど──
初雪を過ぎた頃にできた初めての彼氏。
好きな想いに比例する素っ気ない態度。
ありがちな罠。。
二番目の恋で出会いたかった... 笑
もっと素直に...
そんな後悔が
今さら胸をキュンとさせる。。
しんしんと降る雪に魅せられる
束の間の・・・。
雪が知ってる私の思い出。
やっぱり雪も好き。
嗚呼ァァァ~...
それにしても幼すぎました。。
めちゃくちゃ大好きだったのになぁ~