講談社 決戦シリーズ「決戦!新選組」読了。 沖田、近藤、藤堂、永倉、斎藤、土方のそれぞれの短編。 やはり新選組の物語は、なんかもう泣けるし切ない(T_T) 比較的最近の作家さん達から、各組長への新たなアプローチ。 藤堂さんがひねくれてたり、近藤さんが優柔不断だったり、斎藤さんが死に損ないだったり、永倉さんは戦いに生きてたり。 土方さんが鳥羽伏見から優しくなってく様子は、興味深い展開。 どの短編も、昔からのイメージとは違うアプローチで、面白かったです!