あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

SLの絵本_2

2023年05月21日 | 展示品のご紹介
これも、1960年頃に発行された汽車の絵本です。



蒸気機関車の絵とともに、当時の最新の電車が紹介されています。



最近の子どもたちがSLよりも最新の新幹線に魅力を感じるのと同様に、当時の子どもたちもSLよりも色鮮やかで、かっこいいフォルムの当時の華やかな電車に心を躍らせたのではないでしょうか。


SLの絵本_1

2023年05月20日 | 展示品のご紹介
最近は慌ただしくて、ブログの更新ができずにいましたが、久々に記事を投稿します。
昭和30年代半ば(1960年頃)に講談社から発行された汽車の絵本です。



蒸気機関車はもちろんのこと、当時の電気機関車も紹介されています。



当時、世界一速かったフランスの電気機関車も紹介されていて、子どもたちもあこがれを抱いたことでしょう。フォルムがレトロで、どこかかつかしさを感じます。


太陽光発電

2023年05月10日 | 館長のひとり言
今日10日の開館日。2階の受付に座っていると、カウンターにある太陽光発電のモニターから電子音が鳴り、「画面をタッチして下さい」との表示が現れました。何か表示されそうだったので、カメラを準備のうえ画面をタッチすると、以下のような花火の祝福の画面が現れました。



開館以来10年余の太陽光発電量の総量が68,000kWhに達したとの報告画面でした。



数か月前に、66,666kWh というゾロ目の達成を見逃してしまいましたが、今回は68,000kWhというキリ番を写真に収めることができました。
今日はつまらない話で失礼しました。

開館日は雨?

2023年05月09日 | 館長のひとり言
4月下旬から先日7日の開館日まで、3回連続の「雨の開館日」になりました。
館長はここに居住しているわけではないので、雨になると雨合羽に身を包んで出かけることになり、たどり着くのも一苦労します。
そんなわけで開館日に雨が降っていると、「今日は来館者もいないだろうから、休館にしようかな」という怠け心が頭をもたげることもあるのですが、以前にも、雨にもかかわらず、近所の親子連れや遠方から車で来られる方もいて、開館して良かったと思ったこともしばしばありましたので、雨にも負けず開館しました。
ここ3回の「雨の開館日」にも、ご近所の方だけでなく、立川や埼玉、板橋などわざわざ遠方からの来館者があり、開館して良かったと痛感しました。
1階の運転場は、雨でも楽しめるのでお子さん連れの来館者の方にも楽しんでいただけたのではないかと思っています。
雨にもかかわらず、遠方から来館いただき有難うございました。
今度は、ぜひ天気の良い時に、ゆっくり遊びにいらして下さい。