「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

ニュースの見出しの文法【 |連続| 第1235回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 3 for the month of March.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

人間の優しさをわかっていただけましたか?
「ニュースの見出しの文法」について、「Gabriele Corno」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

ニュースの見出しの文法

▷今日の例文

英文 
Baby Lion Tamarin monkey Rescued from the road and Returned to Mother.

訳例 
Lion Tamarin猿の赤ちゃんが道路から助けられ、母親のところに戻されました。


実際のニュース映像はGabriele Corno

▷解説

新聞や雑誌、ウエブサイトのニュース記事ではタイトルに特別な英文法が使われることがよくあります。

主な特徴は、

①過去形を現在形で表す。
②冠詞が省略される。
③be動詞が省略される。
④「-ing」や「to〜」で未来形を表す。
⑤各単語の最初を大文字にする。  

などです。

ただし、常にこれらすべてが適用されるわけではありません。

「今日の例文」もニュースタイトルの記事として特別な文法が使われています。
省略などを元に戻すと
 
baby lion tamarin monkey was rescued from the road and returned to his/her/its mother.

となります。
つまり、「A」や「was」や「his/her/its」が省略され、各単語の先頭が大文字になっていたわけです。

「rescued」や「returned」は一見過去形に見えますが、実は受動態です。
 
▷その他の単語

rescue: 助ける、救出する
road: 道路
return: 戻す

▷今日の例文は「Gabriele Corno」から



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