「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

wh名詞節【 |連続| 第1453回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 7 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

道具があれば誰でもできます。
「wh名詞節」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

wh名詞節

▷今日の例文

英文 
Just in case you ever wondered, this is how the vanishing liquid trick is done.

訳例
どうなっているだろう?と思った人のために! 消える液体のトリックはこのようになっています。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説
普通の文(平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。
文の部品として使うことができるわけですね。
「wh」や「h」から始まっていますが、疑問の意味はありません。

例えば、

普通の文:She studied English.(彼女は英語を勉強した。)

をwh名詞節にすると、

・when she studied English
(いつ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した時期)

・where she studied English
(どこで彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した場所)

・why she studied English
(なぜ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した理由)

・how she studied English
(どうやって彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した方法)

・what she studied
(彼女が何を勉強したか)
(彼女が勉強したもの)

・who studied English
(誰が英語を勉強したのか)
(英語を勉強した人)

のようになります。

「今日の例文」の「this is how the vanishing liquid trick is done」の「how the vanishing liquid trick is done」も「wh名詞節」です。
「消える液体のトリックがどのように成されるか」あるいは「消える液体のトリックが成される方法」という意味になっています。

▷その他の単語

just in case: ~の場合に備えて、~の場合のために、万が一の場合に備えて、念のため
wonder: 不思議に思う
vanish: 消える
liquid: 液体
trick: トリック

▷今日の例文は「Massimo」から




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