「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

helpのすぐ後の原形動詞【第852回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

学校の児童たちが車の多い道を渡る時、イヌが車を牽制して子どもたちの安全を守っています。
helpのすぐ後の原形動詞」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 helpのすぐ後の原形動詞

▷今日の例文

 英文▷ A stray dog has been putting safety first by helping a group of schoolchildren cross a busy road.
      
 訳例▷ 一匹の野良犬が、学校の児童たちが交通量の多い道路を渡るのを助けることで、安全第一を実施していました。
 

▷実際のニュース英語はThe Sun

▷解説
 
 動詞「help」の後に、動詞の原形が来ることがあります。
 「help+A+動詞の原形」の形で「Aが〜するのを助ける」「Aが〜することの役に立つ」といった意味になります。

 「今日の例文」では、「A」にあたるのが「a group of schoolchildren」で、動詞の原形が「cross」です。
 「学校の児童たちが渡るのを助ける」という意味になっています。

 なお、今回の「help」は「helping」と動名詞になっており、「by helping」で「〜を助けることによって」という意味になっています。

▷その他の単語

 stray dog: 野良犬
 put safety first: 安全を第一に考える、安全を最優先する[に考える・に扱う]、安全ファーストで考える
 a group of: 集団の、グループの
 schoolchildren: 学校の児童たち
 cross : 〔~を〕横断する、渡る
 a busy road: 車[交通量]の多い道路

▷今日の例文は「The Sun」から
Dog helps children cross the street


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