こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
大型スクリーンに映っているサメの映像を見ていたら……。
「動詞になったり助動詞になったりする「dare」」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
動詞になったり助動詞になったりする「dare」
▷今日の例文
英文▷ Man dares to touch the screen but couldn't imagine what's coming...
訳例▷ 男性が勇気を出してスクリーンに触りました。でも何がやってくるかは、想像できませんでした。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
大型スクリーンに映っているサメの映像を見ていたら……。
「動詞になったり助動詞になったりする「dare」」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
動詞になったり助動詞になったりする「dare」
▷今日の例文
英文▷ Man dares to touch the screen but couldn't imagine what's coming...
訳例▷ 男性が勇気を出してスクリーンに触りました。でも何がやってくるかは、想像できませんでした。
▷実際のニュース映像はThe Sun
▷解説
「dare」は「勇気を出して〜する」「あえて〜する」という意味ですが、実は動詞になったり、助動詞になったりします。
また、その中間で曖昧に使われることもあります。
「今日の例文」では、「Man dares to touch〜」(タイトル的な文のため「Man」につくべき「A」が省略されています)となっており、ここでは「dare」は普通の動詞として使われています。
普通の動詞なので、「dare」には三単現の「s」がついていますし、その後ろには「to touch」と不定詞が続いています。
もし「dare」を助動詞として書き換えると、
「Man dare touch the screen 〜」となります。
そしてさらに「dare」は実際の会話では、動詞と助動詞のh空間ぐらいで使われることもあり、
「Man dares touch the screen 〜」(toがない)という表現も間違いではないそうです。
ちなみに動詞にも助動詞にもなる単語として身近なものは、「need」です。
例▷ He need study English.(彼は英語を勉強する必要がある。)
例▷ He needs to study English.(彼は英語を勉強する必要がある。)
上の「need」が助動詞で、下の「needs」が動詞ですが、意味は同じです。
▷その他の単語
touch: 触る、触れる
screen: スクリーン、画面
imagine: 想像する
what's coming: 何が来ているか
▷今日の例文は「The Sun」から
Man scared by 'shark' in museum