こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
アラブ首長国連邦のドバイにある、世界一高い超高層ビルの上に客室乗務員が立っています。
客室乗務員に扮して立っているのは、イギリスを拠点に活動するスカイダイバーでもあり、ヨガインストラクターでもあり、世界を旅する人でもあるNicole Smith-Ludvikさんです。
この広告がオンエアされるとCGなどではないかという反響も起こり、メイキングが公開されました。
「過去分詞の形容詞的用法が「,(カンマ)」を伴う場合」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
過去分詞の形容詞的用法が「,(カンマ)」を伴う場合
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
アラブ首長国連邦のドバイにある、世界一高い超高層ビルの上に客室乗務員が立っています。
客室乗務員に扮して立っているのは、イギリスを拠点に活動するスカイダイバーでもあり、ヨガインストラクターでもあり、世界を旅する人でもあるNicole Smith-Ludvikさんです。
この広告がオンエアされるとCGなどではないかという反響も起こり、メイキングが公開されました。
「過去分詞の形容詞的用法が「,(カンマ)」を伴う場合」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
過去分詞の形容詞的用法が「,(カンマ)」を伴う場合
▷今日の例文
例▷ Emirates Airline caused quite a stir when it released this impressive ad, shot atop the Burj Khalifa, the world's tallest building.
訳例▷ エミレーツ航空はこの印象的な広告をリリースして大騒ぎを引き起こしました。この広告は世界一高いビルである「Burj Khalifa(ブルジュ・ハリファ)」の頂上で撮影されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7e/023799ca512f2bc2fa58404c73650f29.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c3/4f5d9dc14823841349583ae4d9cd47d3.png)
▷解説
現在分詞や過去分詞は名詞を修飾する形容詞的用法がありますが、他の語と結びついている場合は名詞を後ろから修飾します。
例▷ the cat walking in the park(その公園を歩いているネコ)
the chair destroyed by George(ジョージに壊されたイス)
そして、名詞と現在分詞・過去分詞の間に「,(カンマ)」が入る場合があります。
あまり見かける形ではありませんが、関係代名詞の非制限用法と同じような、補足的説明であることを示すものです。
「今日の例文」ではそうした「,(カンマ)」を伴う過去分詞の形容詞的用法が使われています。
「shot atop the Burj Khalifa, the world's tallest building」は、「shot」の前に「,」がついているものの、直前の「this impressive ad」を説明しています。
この部分は分詞構文と間違うのを注意しましょう。
▷その他の単語
Emirates Airline: エミレーツ航空 ※アラブ首長国連邦のドバイを本拠とする航空会社。
caused quite a stir: 大騒ぎを引き起こす.
release: リリースする、発表する
impressive: 深い印象[感銘]を与える、印象的な、感動的な
ad: 広告
shot: 撮影された ※shootの過去分詞
atop: の頂上で、〜の上で
Burj Khalifa: ブルジュ・ハリファ ※尖塔までの高さ(尖塔高。アンテナの分は含まない)は、828 m(163階建て。ただし、160階以上は機械室であるため、実際は159階にまでしか入ることはできない)。
※引用:Wikipedia
▷今日の例文は「Now This」から
Emirates Ad Shot On Top of World’s Tallest Building