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「say」や「think」の意味の「be like」【第997回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 8 for the month of July.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

見事にスケボーを乗りこなすブルドッグがカリフォルニアにいます。
「「say」や「think」の意味の「be like」」について、「The Dodo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「say」や「think」の意味の「be like」

▷今日の例文

 英文▷  0:56 And he was like, Yeah. No problem."
                   1:09 I was like, "Oh man". It blew my mind.
                   2:06 She's like, absolutely obsessed with it.

 訳例▷ 0:56 そして彼は「OK、いいよ」と言いました。
       1:09 私は「おおっ、すごい」と思いました。度肝を抜かれました。
       2:06 彼女は、えー、完全にそれのとりこになったんです。



▷実際のニュース映像はThe Dodo

▷解説

 普通、「言う」は「say」、「思う」は「think」で表すことが多いですが、最近良く使われる口語表現として「be like」があります。
 「今日の例文」の「And he was like, Yeah. No problem."」と「I was like, "Oh man". It blew my mind.」に出てくる「was like」は、この使い方です。

 ただし3つめの文の「She's like, absolutely obsessed with it.」に使われている「like」はちょっと違います。
 「like」には話し言葉の途中で間を取る役割をする「filler」(フィラー)としての使い方があります。
 意味はあまり明確ではなく、「えーと」「まあ」「言うならば」と言ったニュアンスです。
 くせになってこの「like」をたくさん入れてしゃべる人もいます。

▷その他の単語

 No problem.: 問題ないよ。
 It blew my mind.: 度肝を抜かれました。圧倒された。
 absolutely: まったく、すっかり、完全い
 obsessed with: 〜にとりつかれている、とりこになる

▷今日の例文は「The Dodo」から
English Bulldog Is A Skateboarding Legend

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