「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

同格表現【 |連続| 第1400回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 15 for the month of August.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

火を使って物を磨く方法があります。
「同格表現」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

同格表現

▷今日の例文

英文 
Flame polishing is a method of polishing a material, usually glass or thermoplastics, by exposing it to a flame or heat.

訳例
火炎研磨は、普通、ガラスやサーモプラスチックといった物を、炎や熱にさらすことによって、磨く方法です。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

同じものを違う言い方で並べて補足的な説明をする表現方法を「同格表現」と言います。
そのまま並べたり、「カンマ(,)」を使ったり、前置詞を使ったりなど、同格表現にはさまざまなパターンがあります。
 
・そのまま並べる同格表現
 The famous painter Picasso loved garlic.(有名な画家のピカソはにんにくが好きだった。)
 ※「The Famous painter」と「Picasso」が同格。

・カンマを使う同格表現
 Ms. Tamaki, a famous painter in Okinawa, loves chocolate.(沖縄の有名画家である玉城さんは、チョコレートが大好きです。)
 ※「Ms. Tamaki」と「a famous painter」が同格。

・前置詞を使う同格表現
 I agree to the idea of changing our school regulations.(私は校則を変えるというアイデアに賛成です。)
 ※「of」で結ばれている「the idea」と「changing our school regulations」が同格。

・接続詞を使う同格表現
 I agree to the idea that we should change our school regulations.(私は校則を変えるべきというアイデアに賛成です。)
 ※「that」の前後の「the idea」と「we should change our school regulations」が同格。

「今日の例文」では「a material」と「usually glass or thermoplastics」が同格です。これは上から二番目の「カンマを使う同格表現」です。

全体の構造を考える時は、まずカンマで囲まれた同格部分を外してみるとわかりやすくなります。

▷その他の単語

flame polishing: 火炎研磨
method: 方法
polish: 磨く
material: 素材、材料、物
thermoplastic: 熱可塑物質、サーモプラスチック
expose A to B: AをBにさらす
flame: 炎
heat: 熱

▷今日の例文は「Massimo」から



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「同格」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事