こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
ハワイでサモア文化を教えている男性がTikTokで大人気です。
「ふた通りの書き方ができる授与動詞」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
ふた通りの書き方ができる授与動詞
▷今日の例文
例▷ TikToker and 5-time fire knife dancing champion Mikaele Oloa is teaching his followers all about Polynesian culture.
訳例▷ TikTokerでファイアナイフダンシングの5回チャンピオンであるMikaele Oloaさんはフォロワーの人たちにポリネシア文化についてのすべてを教えています。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
ハワイでサモア文化を教えている男性がTikTokで大人気です。
「ふた通りの書き方ができる授与動詞」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
ふた通りの書き方ができる授与動詞
▷今日の例文
例▷ TikToker and 5-time fire knife dancing champion Mikaele Oloa is teaching his followers all about Polynesian culture.
訳例▷ TikTokerでファイアナイフダンシングの5回チャンピオンであるMikaele Oloaさんはフォロワーの人たちにポリネシア文化についてのすべてを教えています。
▷実際のニュース映像はNowThisを
▷解説
目的語を2つとることができる動詞があります。
「give」や「buy」「teach」「tell」「send」などで、これらを「授与動詞」と言うことがあります。
「〜を〜に〜する」といった意味になります。
授与動詞の大きな特徴の一つが同じ意味で二通りに書くことができることです。
例1▷ I gave him the book.=I gave the book to him.(私は彼にその本をあげた。)
例2▷ I bought him the book.=I bought the book for him.(私は彼にその本を買ってあげた。)
左は目的語が2つになっています。右は目的語が一つでその後に前置詞句が続いています。
意味は同じです。
前置詞を使う場合、動詞によって使える前置詞が異なるので注意しましょう。
「今日の例文」は、目的語が2つ並ぶ方の形です。
「is teaching his followers all about Polynesian culture」は、「his followers」と「all about Polynesian culture」という2つの目的語が並んでおり、「his followers」に「all about Polynesian culture」を「教える」という意味になります。
もし書き換えるならば「TikToker and 5-time fire knife dancing champion Mikaele Oloa is teaching all about Polynesian culture to his followers.」となります。
▷その他の単語
champion: チャンピオン
follower: フォロワー
Polynesian: ポリネシアの、ポリネシア人[語]の
culture: 文化
▷今日の例文は「Now This」から
Mikaele Oloa Shares Polynesian Culture on TikTok
follower: フォロワー
Polynesian: ポリネシアの、ポリネシア人[語]の
culture: 文化
▷今日の例文は「Now This」から
Mikaele Oloa Shares Polynesian Culture on TikTok