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主格の関係代名詞【 |連続| 第1009回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 20 for the month of July.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

必死に走っているこの馬が追いかけているのは……。
「主格の関係代名詞」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 主格の関係代名詞

▷今日の例文

 英文▷ This horse galloped for 5 miles behind an ambulance that was transporting her sick sister to a veterinarian in western India.

 訳例▷ 西インドで、病気の姉/妹を運んでいる救急車を追って、この馬は5マイル(約8キロ)走りました。


▷実際のニュース映像はNowThis

▷解説

 関係代名詞には、主格、目的格、所有格の3種類があり、このうち主格の関係代名詞は、関係詞節内で主語の役割を果たします。
 主格の関係代名詞になるのは「who」「which」「that」です。
 「who」は先行詞が人の場合に、「which」は人以外の場合に使います。
 「that」はいずれの場合にも使えます。 
 
 「今日の例文」の中の「that」は、主格の関係代名詞で、その前の「an ambulance」のことです。 
   
▷その他の単語

 horse: 馬
 gallop: ギャロップで走る
 behind: 〜の後ろに、〜の背後に
 ambulance: 救急車
 transport: 運ぶ
 veterinarian: 獣医 ※略は「vet」

▷今日の例文は「Now This」から
Horse Gallops After Sibling in Ambulance for 5 Miles

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