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「be動詞」を使わない第2文型【第88回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

硬いロリポップキャンディも最初は柔らかいぐにゃぐにゃの状態です。
今日は、「「be動詞」を使わない第2文型」について、「Insider」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「be動詞」を使わない第2文型

▷今日の例文

 例▷ Lollipops start out stretchy.

 訳例▷ ロリポップは、ぐにゃぐにゃの状態でスタートする。



▷解説

 今回の例文は、第2文型、すなわち「S+V+C」(主語+動詞+補語)です。
 文型的にはおなじみの「This(S) is(V) a pen(C).」と一緒です。
 しかし、今回のような場合は、「〜の状態(補語)で〜する(動詞)」という意味になります。
 「ロリポップづくりは、弾力性のある状態(stretchy)で始まる」ということです。

 また例えば、「I(S) will stay(V) silent(C).」ならば、これは「私は静かにしています(静かな状態でじっとしています)」という意味になります。
 今回の例文の構造は、この形と同じです。

 第2文型の難しさの3段階では、
 難しさレベル1(be動詞)         This(S) is(V) a pen(C). 
 難しさレベル2(一般動詞の中び状態動詞) He(S) will become(V) a doctor(C).
                     I(S) will stay(V) silent(C). 
 難しさレベル3(一般動詞の中の動作動詞) Lollipops(S) start out(V) stretchy(C).
      
▷その他の単語

 lollipop: (棒つきの)ぺろぺろキャンディ   

▷今日の例文は「Insider」から
 タイトル:Lollipops start out stretchy


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