すぐ近くにある世界:野鳥,昆虫,航空機などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥を中心に、
捏造(餌付け、ヤラセ)のない「本当の世界」の
写真を載せています。

飛行機(J-AIR)離陸|夜景感での J-AIR機は

2025年01月18日 | 航空機
夜景感の離陸シーン。



機体の後部が 主翼先の白い点滅の光で照らされているタイミング。
滑走路も 明るく照らされている。





J-AIRが使っているエンブラエルの機体は、 大小どちらも 主翼にある前方への灯火が自機に当たる範囲が広めの印象。
そこに、 白と黒の 最強コントラストで、 わかり易すぎるほどシンプルなフォントの 大きな「J-AIR」の文字。
機体に当たる環境光が弱い夜景感のシーンでも 存在感を保ってくれるのが、 被写体として好都合なところ。

飛行機(ANA スターウォーズJET)離陸|冬には不向き?

2025年01月11日 | 航空機
夕暮れ時の、 “夜”にまではなっていない薄明が残るタイミングでの離陸シーン。



水平尾翼の先が入りきっていなかった x x x
機体が長いので、 この単玉の画角では、 構図の僅かなズレでも 許容されてくれる猶予が 殆ど無い。
とはいえ、 後方に余裕を持たせすぎては、 前方が窮屈に詰まってしまう。
その鼻先に、 離陸に向かう B787 だろう JAL機が入った。





角度が変わったのも合わさって、 構図内に全体が入ってきた。

冬の側の季節では、 滑走路の周囲は 草が枯れて 茶色っぽくなる。
黄色い機体は、 同系色に囲まれて、 いまいち引き立たないような x x x

飛行機(ANA)離陸|冬の“重い空”感

2025年01月08日 | 航空機
夕暮れ時の離陸シーン。





“重い”印象の曇天は通年ある、ながら、 冬の天候としては 特有のイメージもある。
写真なので、 全体を あと少し明るめに調節すれば 『写真の嘘』で“重い”印象は大幅に薄くもできる、のだが...
照明が点いていて 昼間ではないのが判る夕暮れ時の情景感との兼ね合いで、 空の“重い”印象は 元のままにした。

飛行機(JAL ミャクミャクJET)離陸|2025年の関西圏は...◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

2025年01月01日 | ◆PCデスクトップ背景サイズの写真(野鳥,昆虫,飛行機)
あけましておめでとうございます

2025年は、 特に関西圏では「2025 大阪・関西万博」が...ということで



機体に絵柄が描かれていることこそが 特別塗装機。
薄明ではない夜景感の印象になった以降の離着陸シーンでは、 特別塗装機なのが活きる写り方には なり難い x x x



何かと開催への不安情報が先行してきた感から 飛び立てるか、周りの光に埋もれるのか、といったところか。

飛行機(ANA)離陸|街の景色

2024年12月28日 | 航空機
旧い分の、 夜景感の離陸シーン。



前記事・前々記事の時より、 かなり早くから上昇している。



左端近くの“弓なりにカーブした物”は、 今は無くなっているのか?
流し撮りでは 風景の詳細は判別し難くなる、が、 街の景色は変わっていく。

飛行機(ANA)離陸◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

2024年12月21日 | ◆PCデスクトップ背景サイズの写真(野鳥,昆虫,飛行機)
離陸するANA機の奥に J-AIR機が着陸する“並走シーン”... だったのだが・・・



両機が動いている方向は同じでも、 距離が大きく違う上に 近い離陸機の方が速いので、 見掛けの速さ(移動角度)も大きく違う。
離陸機の流し撮り効果優先では、 遠くの着陸機は 風景と大差無い位に流れて、 判別できる?といった感になる。
目視や動画、 写真でも 高速シャッターでの写し止めなら 並走シーンとして成立してくれる手軽さとは、 事情が違うところ。

飛行機(ANA)離陸|この時の離陸は通過してから

2024年12月14日 | 航空機
前記事と同じような 薄明の時間帯。



離陸する飛行機は、 滑走から上昇にかかると 動き方が変わる。
ここは通過する距離が近いので、 離陸する位置が僅かに違うだけでも 遠くから望遠で写すより影響が大きい。
そこが、 「乗り物の流し撮り」でも、 鉄道やモータースポーツとは 事情が違うところ。

離陸するまでに滑走する距離は、 平均的には、 機体が大きくて重い機種ほど 長く必要...
とはいっても、 毎回の差が大きくて、 その時が どうなるかは 『なってみないとわからない』。
実際の成否とは別の、 どんな画を写せる可能性があり得るか、のところから、 写す側ではコントロールできない巡り合わせ次第。
そして、 “傾向と対策”的な準備で 事前にイメージを固めすぎていると、 思いっきりハズレて 戸惑ったりもする x x x

飛行機(J-AIR)離陸|薄明

2024年12月07日 | 航空機
照明など光源の軌跡も写りつつ、 まだ明るさも残りつつ、の時間帯。





極端すぎない範囲なら、 軌跡が長い方が 動き感の効果が大きくなる期待ができる。
そして、 軌跡がより長くなる狙い方をするほど 成功率が低くなるところの関係は イメージし易い。

同じ状況を写せば、 流す加減の大小が違っても、 全体的な情景の概要で見た明るさのバランスは 概ね同じ...
写し止めでも 流し撮りでも、 鮮鋭さを判別できなくする ボカシや粗いモザイク化すれば、 あまり違わなくなる。
でも、 その中に写る 光源の軌跡は、 流す加減の大小で、 長さだけではなく 明るさも連動して違ってくる。

流す加減が大きいほど、 シャッター速度が遅い分だけ 撮影感度が低いとか絞るとかで、 同じ時間あたりの感光が弱い。
その複合で、 光源の軌跡は 長くて暗く(薄く)写って、 特に明るいのではない光源の軌跡は 存在自体が目立たなくなる。
長さでの効果は強くても、 個々が薄くて 目立つ数が少ないことでの 効果の弱さ...

流す加減が小さいほど、 関係が逆なので、 光源の軌跡は 短くて明るく写る。
長さでの効果は弱くても、 明瞭に目立つ数が多いことでの 効果の強さ...

だから、 いつでも 何でも、 より大きく流すのが成功しさえすれば 効果も高くなる...ほど単純ではないだろう。
これは、 大きく流すのは
「この機材では...」
「技能が...」
で 縁遠い向きにも無理が少ない範囲にこそ 上手く合ってくれる時間帯があるだろうところ。

飛行機(JAL)到着|“夜”感? 視認性?

2024年11月30日 | 航空機
夜景感の滑走路を進む飛行機は、 目視では サイズが似た機種の判別を間違う位にしか見えていないが...
写真は 暗いところを視認できるように 明るさの調整が利く、 とはいえ...



ちょっと 明るく調整しすぎ??
そこに、 目視とは仕組みが違う 写真の原理も加わるので、 写している現場でも見られない 特有の画になる。

写し止めなら、 もう 真横にかなり近い印象の角度かも。
この距離感での流し撮りでは、 鮮明な部分の中心から離れたところは 結構 流れて写るところに、 まだ 斜め感が表れる。

飛行機(ANA)到着|真横に近くなると

2024年11月23日 | 航空機
前記事までの、 鳥写真で遭った残念の話から、 従来の更新に戻る。

雑誌・書籍や新聞など 機械的な印刷での『出版物』に載っていると、 媒体のイメージで 信用されがちだろう。
そして、 表向きの肩書が 社会的には現に通じている『専門家そうな肩書さん』も また。
でも、 話の出所が どこでも、 何でも、 無思考で真に受けられるものは 無い。
もちろん、 無知能で受け売りして 残念さんぶりを露呈していても、 自業自得の 自己責任。
だからこそ・・・
ああいうことは、 直接は関係無い第三者も、 知ることが 他局面での 現実の側で賢明にいられることに有益にもなるだろう、が...
“楽しくない話”にしかならないもの。

・・・ 従来に戻る、ということは...
保存していたコマは 無理ぎみにでも“何か”には使いたい貧乏性で 旧い分の供養の続き x x x



流し撮りでは、 真横から見る角度に近いほど、 鮮明な中心から遠くまで像の流れが小さく、 鮮明に近く写る範囲が広くなる。

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった人気の種類から バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。 多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものです。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...
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