体脂肪マン的個人日記

モニターに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるBlogです。 

図書館で・・・。

2007-09-16 19:36:28 | Weblog
昨日、図書館でDVDを借りてきた。
   ↓ これです。



この物語。
何回見ても泣きますなぁ。
再放送を含め、もう何度見たことでしょう。
いつ見ても、「伏工生のその後」の所、八坂の清吾が教師になっているところでグッときます。
(最後の最後にこういうところを持ってくるのがNHKの演出とはわかっていても、毎回泣けます。)

これの初回放送時の日の事は忘れられない日です。
会社で、かなり大事なテーマのDRが開催され、その発表の場でケチョンケチョンにやられた日です。
放送の中で、伏工が花園高校と戦い100点ゲームで負ける際のエピソードがあります。
その時、山口先生が
「今まで俺はこいつらに何を教えてやったんや。俺は日本代表選手やって偉そうにしていてなんにも教えてやってへん。生徒に対して申し訳ない。」
と言う趣旨の下りがあります。
ここで、私はボロ泣きでした。
その会議でボコボコにやられるまで、自分では結構仕事をしている気になっていたのですが、深夜遅くまで残業していただけで自己満足に陥っていただけなのでは・・・と考えたのです。
DRでケチョンケチョンにやられたことが情けないやら悔しいやら、風呂場でずっと涙していたことを覚えています。


ここから私は数年間、深い闇の中へとさまよい歩くのですが・・・。


このビデオ、自分に「活」を入れたいときに見るビデオの一つです。


フィジー戦 雑感

2007-09-16 11:33:14 | Rugby
試合が終わって4日目の朝である。

ちょっと遅くなったけれど、フィジー戦雑感。

会社の組織変更発表以来の激務と連日の夜更かしがたたって、試合当日はかなり眠かった。
放送開始までなんとか起きてはいたものの、試合最後まで見ている自信がなかったが、杞憂に終わった。

くだらん前振りの放送が30分近くあり、選手入場シーンが映される。

達吉のクローズアップ。
目には涙。
俺のスイッチもON。
覚醒完了!

試合前の国歌斉唱。
選手全員に気持ちが入っているのがブラウン管から感じる。
(はやくPDPから感じたい・・・。)

その後の80分。
濃密な時間は過ぎる。

JAPAN 31 - 35 FIJI

2チーム制を敷き、1ヶ月前から対策を立てて臨んだ試合でも4点が埋まらないのか・・・。

後半最後の猛攻は深夜にもかかわらず大きい声でが出た。

村上さんのブログで
>『最後の猛攻のシーン、僕も胸が熱くなった。勝ったら、泣いてたな。』
とある。

そりゃ涙もするでしょうよ。
ノーサイドの笛が鳴り、負けたんだとわかった瞬間、ジャパンの試合で今まで一番悔しい負けだったし・・・。
それが、逆転のトライでもあげていたなら泣かない視聴者がいるのか?
涙しちゃうでしょうよ。

次はウェールズ戦。
ゆっくり休養して気持ちも新たに望んで欲しい。