山芋がとれたよ

五月ごろに熊本からの頂き物の山芋が芽をだしてしまったので、庭にうえておいてごらんと義姉からゴロとした山芋をもらいました。
自然薯みたいに長くはならないから、庭のどこでもいいから植えておけば11月ごろには食べられるよとのこと。

山芋を植えるなんて想像したこともありません。言われたとおりにいつも青シソだらけになるところで日当たりの良い場所に植えてみました。夏には葉っぱが茂って茂って・・・　そばに植えてあるバラや小さめの樹木がとても迷惑そうにしています。
少々、蔓をきってもびくともしません。どんどん生い茂り、我が庭を占領していきます。

いったいどうなることか、と気が気でなかったのですが、なんとか暑い夏も終わり、秋になり、だんだん勢いがおとなしくなってきて、12月にはいったら葉っぱが茶色くなってきました。
やれやれです。

ラムパパが時間の取れる休みの日に、やっと収穫することとなりました。収穫といっても土の中のこと、本当に食べられるような山芋ができていることやら？？？　でもこののさばりようで小さな芋しかできてなかったら、プンプンです。

葉っぱをすべて刈り取り、いよいよ土から引き上げます。



さてさて、いかなる芋がでてくるやら。ジャジャン！



大豊作です。





ラムパパも大喜びです。娘と私も農家の雰囲気でグッドジョブという感じがしました。



我が家の今年一番の豊作品でした。青シソは毎年のことで、ミニトマトはまあまあ、オクラは思っていたほどとれず、ナスはたべごろがあわず、パプリカは結局ならず、という今年の我が庭でした。



来年も山芋収穫作戦に従事するかどうか、微妙ですね。狭い我が庭、あの葉っぱののさばりようは一年だけでいいかな。まあ、お味をみてから決めましょう。