薄の穂

笑える系テキストサイトを目指す笑われる系駄文サイト。いいたい放題やりたい放題の日々を記録していきます。

左翼は戦争反対なんでしょ?人の命が何より大事なんでしょ?だったらチベットの味方しろよ!

2008-03-18 19:47:06 | Weblog
チベットが、またチベットが…
チベットがやられてることって、今は独立国でも今後中国の支配下になったら中国からやられることそのまんまだと思う。
つまり、台湾や日本。

本当に、心から胸が痛む。

日本の報道はもう本当に中国の持ち物なんだなと実感する。
なんでそのまま伝えられないの?

チベット式
この、「経緯は?」というところに注目して欲しい。

一体いつまで。一体いつまでこんな目にあえばチベットの方々が報われるのか。

アメリカが世界の警察と名乗るなら、中国を退治してくれ。
したら本気で私は親米になってしまう。

日本の中の左翼が、普段してる主張を、中国に向けてもしろよ。
あー本当に頭にくる。
何もできない自分に腹が立つ。
16のときにこの問題を知ったのにそれから10年自分は何にもしてないことが恥ずかしくなる。
じゃぁどうしたらいいんだよ。

腹の立つニュース

2008-03-04 23:33:52 | Weblog
ニュース番組なんてみれば見るほど腹が立つわけなんですが、特に古館一郎が大嫌いです。死んで欲しい。

今日は年金の負担が、全部消費税になったらという試算をやっとったわけなんですが、自営業者は負担が減り、サラリーマンはほとんど負担が増えるというないようでした。
古館君は、サラリーマンの負担増にぶーたれとるわけです。

別の見方をするとさ、今、自営業者は負担しすぎとるって視点でどうして見れないのかね。
そう自営業のおばちゃんは思うわけです。
サラリーマン優遇されすぎでしょ、どう考えても。

そのグラフも実に巧妙にでて、サラリーマンの負担増なんて5万円未満なのに、えらい負担が増えるように見えるにして…。死んだらいいのに。

こないだ高須さんのブログ読んでたら、
人が何でブログを更新するのかってことかいてあって、
いろいろ理由を列挙してるんだけど、腹の立つことのはけ口としてるってのにおばちゃんは合点してしまった訳です。

最近なんでブログを更新しないか…
全く腹が立たなくなった気がします。
毎日がすごく満たされてる。余は満足じゃって感じ。

井の頭公園にいった日記で「今が一番幸せな気がする」ってかいて、本当にそうなりそう。
あの直後に、今まで全く決まらなかったおっさんの就職がスコンスコンと決まって、もう働きに行ってます。
かえって来る時間までに、おいしいご飯を用意して待ってます。
わしゃ主婦か!
いえいえ主婦ではありません。
でも主婦みたいな毎日ですわ。
平和も平和、超平和。
おっさんもまだ研修でそれほどのきつさでもないし。まだぴりぴりもしてません。
これから来るだろうけどね。

とにかくうまいご飯を毎日作ります。
一汁三菜。
無職だったときは一汁一菜だから、えらい違いなわけでございます。

でもまぁ、ごはんですよ。
うまいご飯作って待たれたたら、そりゃ帰るしかないわなぁーって思う。
今日おっさんも言っておった。「早く帰ろう」と思うんだとさ。

女子のみなさん、料理ですよ。他のことはどうでもいいんです。
飯!
胃袋握っとけ!
したらしっかり帰ってくるわ。

レトルトじゃなく、しっかり1から作るご飯。それが一番ですよ。

研修は座学で、朝飯と昼飯食ったら眠くなるそうなので、今作ってないのですが、今後勤務が始まったら、朝とお弁当も作ることになるんでしょう。
おばちゃんは料理の天才なので(誰も言わないので自分で言う)、もうすごいですよ。原価聞いたらひっくり返る位の豪華さです。コストパフォーマンス高いよぉー。
あーこれから料理ブログにしようかw
どれだけ所帯じみてるんだよって話し。

でもまぁ主婦が太るっても納得。
だって飯の心配しかしなくていいんだもん。1日今日の晩飯なんにするか、朝からそんなことばっかり考えて…。なんもしてないのに腹が減るわ。
ふとらんように気をつけます。本当に

小学生時代を思い出す

2008-01-17 23:03:32 | Weblog
地方に取材に来ています。
私は小学校のころ、寮にいたことがあるんですが、少人数で一つ屋根の下に暮らしていました。
ここは、そのときの人間関係の距離感とすごく近いものを感じます。
みんなのことがわかって、自分のこともみんなにわかってもらえて、居心地がすごくいいです。
中学で地元に戻って、大人数の中に入って同じように人と接しようとすると、そういうことができなくて、むちゃくちゃきつかった。
まだ数日しかここにいないのに、みなさん快く向かいいれてくださって、感謝感激です。
この仕事がうまくいくかいかないかも自分しだい。
なんとしてでも成功させなければと思います。
というか、仕事にしないとねwまだ版元も決まってません…
出発前に企画書を15くらい送ったのですが、一番大手から連絡がありました。
「魅力的」というお言葉を頂戴して、うれしいと同時に「やっぱりそうでしょ?この企画いいでしょ?」って気持ちになりました。
条件交渉は苦手ですが、うまいことやって、なんとかものにしたいです。
したらやっと、自分はこういう仕事をしましたと見せれるものができます。
いまはまだそういう仕事がありません。そういうのは精神的にやっぱりちょっと肩身が狭いですw。

仕事とか受験とか受験とか、受験とか、受験ばっかりかよw(だってそういう時期ジャンw)
大変かと思いますががんばられー
おばちゃんもがんばっとるが(すっかりここの方言です)

ビバ井の頭公園!

2007-12-22 11:41:33 | Weblog
ぐるっとパスなんぞを買ったもんで、それで入れる施設に行ってみよう週間に入ってるわけです。
10個回れればいいかなぁって気分です。

で、井の頭公園の中にある動物園?見たいなところに行ったのですが、むちゃくちゃよかったです。
雰囲気も落ち着いてるし、楽しめました。

具体的に言うと…

池の周りを散歩しぃーの
うまいカレー食べぇーの
鴨にたかられぇーの
無視しぃーの
往生際の悪いはとに追い立てられぇーの
受け付けの女の人に親切にされぇーの
鳥を鑑賞しぃーの
かわせみ(?)が魚取るところみぃーの
でかいカエルに驚きぃーの
オオサンショウウオに思いがけず遭遇しぃーの喜びぃーの
ねずみを見て癒されぇーの
塗り絵で遊びぃーの
象に感激しぃーの象舎のおもむきにも感激しぃーの
春樹タソの「象の消滅」はここがモチーフなんじゃねぇーのと盛り上がりぃーの
リスに登られぇーの
モルモットなぶりたおしぃーの

ってかんじですわ。
リスの小道ってのがあってですね
ネットの囲いみたいな中にリスが放たれてて、そこに人間も入れるって代物なんですが、
リスがですね、もううじゃうじゃそこら中に居ましてですね。
ボーっとみてたら、別のリスが後ろから突然体によじ登って来ましてですね。
びっくりしちゃって。
奇声を発してしまいました。
登るもんだって知ってたら楽しめたんでしょうが、突然すぎて驚きました。
動いたらいけないと思ったんで、硬直ですよ。
まわりのカッポレとか、子どもにガン見されて赤面です。
結構重くて、がしっと捕まれました。
そのあとおっさんにもよじ登ってきて、登るって予備知識のあるやつは落ち着いたもんでちょっと腹立たしかったです。
肩に乗せたりしていい気になってやがりました。
子連れの若妻に「ほらおにいちゃんの肩にのってるよ」なんていわれて、鼻のした伸ばしてやがりました。
まったく。

なんていうか…。
最近思うんですが、
年とってから、いつが楽しかった?って聞かれたら、多分今ってなるんだろうなぁって思います。
24,5の頃が一番気楽で楽しかったなぁーって、思うんだろうなぁー。
そんな日常。

しかしさ、野生のかもにえさやったらいけないでしょ。
こないだテレビでやってたけど、人間のやるえさはカロリーが高すぎて、太りすぎちゃうんだって。
それで、春になっても北に飛んで帰れなくなるそうなんだよ。

僕らが池のほとりでご飯食べてたら、親子連れがパンあげてるのね。
しかも母親、挙動不審。
ダメってわかってるのに何でやるんだろうか。
全く理解できない。

しかしまぁいい公園でしたよ。
ありゃいいわ。和む。雰囲気がいい。
都立とか国立とか、舐めてたけど本当にすごいんだなぁーってしみじみ感じてます。


鳥獣戯画をやっと見た

2007-12-14 22:44:22 | Weblog
最初に言う。
サントリー美術館には2度と行かない。
最悪だ。

なんだかすごい人気で私のまわりでも、何人も観にいっていて、
話題にしてもかなり食いつきのいい「鳥獣戯画がやってきた」展ですが
最悪でした。

私は鳥獣戯画を見たのは2度目なのですが、満足度は完全に前に見た時の勝ちでした。
前に見たのは上野の国立博物館でやってた国宝展ででした。
他にも目玉の展示がある中でしたが、ものすごく満足度の高い美術展で、7年も前なのに割と鮮明に覚えてるし、鳥獣戯画に対する感動も高かった。

今回サントリー美術館で見て、国立博物館のすごさをあらためて実感した。

何にそんなに幻滅したかって、何より学芸員、キュレーターのレベルの低さだ。
ありえない。
自己満足でしかない。
見せ方がなってない。

鳥獣戯画がやってきたってタイトルなんだから、みんな鳥獣戯画を目当てに来てるわけで、それをどう見せるかが学芸員、キュレーターの腕の見せ所なわけなんですが、
もう、満遍なく見せるだけで、ぜんぜん感動もなければ演出効果なんてものは一切ない。最悪だ。小学生の学級発表、中学生の文化祭展示でだってもっとまともに見せる。

現存する鳥獣戯画は全4巻で甲乙丙丁からなっている。
その中で評価が高いのは、甲と丙。
うさぎ、かえる、さるなどを擬人化した部分が一番有名で、
そこを見ることを最も期待してきている。ほかなんか正直どうでもいい。

もちろんそこが最も混む。
混雑をいかに緩和させ、見ている人にフラストレーションを感じさせないかっていうのは、一番基本的で、一番大切な配慮だと思うが、それが全く、全くなってなかった。

ぶっちゃけ、見てはいたけど、全然感情に入ってこなく、イライラしただけだった。
展示方法が最悪だから、人の流れが滞る。
人の流れが滞るから係員が大声を張り上げて「前へ進め」という。
係員の指図は、雰囲気をぶち壊すので、美術館にある私語を控えようという雰囲気は消滅し、おばちゃんは喋り捲り、集中して鑑賞するという場の空気はゼロ。
マナーの悪さだけが目立ち、イライラがつのる。

私は正直、ライフルを持って、マナーの悪いやつを片っ端から狙撃してやるとか、そんなことばっかり考えていた。
展示してあったメインの部分も国宝展で見た部分と全く同じだったし(結構覚えてるもんだねw)

いつもどおりうちのおっさんといったのですが、
彼ももう二度と来ないといっていた。

とにかくね、何をとってもひどかった。
国宝展だってかなり混雑してた。でもそんなイライラ全く感じなかったし。

なんていうか、鳥獣戯画を満喫させてやろうって言うんじゃなくて、
学芸員が「こんだけ鳥獣戯画について調べたんです!」みたいな、
こう押し付けのような、自己満足の感情しか感じなかった。
解説文やあいさつぶんの日本語もものすごく稚拙で、印象が悪かった。

いやー国立の博物館や美術館の学芸員さん、キュレーターさんって、むちゃくちゃレベルが高いんですね。
今までそれが当たり前だと思ってた。
すみません。
お見それしました。

ほかにも文句を上げればきりがないんです。
ロッカーが導線から外れていて、気がつかず使えなかったり(美術館言ったら集中するために荷物全部預けて、コートとかも脱いで身軽になって回りたいでしょ?荷物は他の見る人の邪魔にもなるし)
ショップが展示会場の途中にあったり(邪魔!展示スペースを通路として使うな!)

唯一の発見は、数多く展示されてた模写の田崎の描いたものがすごくよかった。
かえるのなかに唐突に「すっぽん」爆笑した。
よかったのはそこだけー

帰りに、ミッドタウンの中をうろうろしてたんですが、
サントリー美術館と同じフロアに富士ゼロックスのただの展示スペースを見つけまして、美術欲求が全く満たされてなかったので入ったらすごくよかったです。
2色ずりなのにこんなにおしゃれ!!!!みたいな装丁の本がいっぱいあって、よかった。
がらがらでしたけど。

美術館は上野に行きます。

パンダ外交の横暴

2007-12-05 19:19:20 | Weblog
上野動物園に行って、当然パンダを見てきたわけですが、割と元気だった。
前に見たときより毛つやがよくなってる気がした。
もう高齢なので、頑張って長生きして欲しいです。

そんで、上野動物園のパンダの家系図みたいなのがはってあったので、観てました。
中国ってきたねぇーなぁーって…

今上野動物園に居るパンダは、実は日本で生まれたパンダではなくて、
中国で生まれたパンダなんですって。

中国生まれのパンダが、2カップル日本に来てて、
そのうちの後半の方が、3頭生んだそうです。
一頭は生まれてすぐに死んでしまったんだけど、
オスとメスの2頭が元気に大人になったそうです。

で、繁殖するのに兄弟だと血が濃くなってしまうから、
中国生まれのオスと日本で生まれたオスを交換したそうなんです。

結局繁殖には失敗してメスは死んじゃって、中国から来たオスだけが今居るわけです。

でね、きったねぇなぁと思ったのは、
その交換したオスなんだけど、来たのはなんと日本か生まれのオスより3歳も年上なんですよ。

パンダの寿命は20歳前後なので、人間に換算して4倍くらいの速度で年を取ってるみたいです。

つまり、ムコを交換しようとしてこっちは20歳の若者を出したのに、
向こうから来たのは三十路を超えたおっさんだったわけですよ。

ありえなくない?

ひどすぎる中国。
いちいち汚い。

メキシコにあげたパンダは、メスぱっかり3頭らしいですよ…
よくしらないですが…
あんまりです。
繁殖を完全に阻止してます。

こうなったらもうクローンしましょうよ。
クローンパンダ。
羊でできるんだから、きっとできるでしょ?

パンダ上野から居なくなったらやっぱり寂しいですよ…

ちなみに、空き室だったパンダの小屋にはレッサーパンダが入ってました。
やっぱりなんか違うよね…


ムンクが現代人なら、ギャグ漫画家

2007-12-05 08:14:55 | Weblog
西洋美術館にムンクを観にいきました。
まぁまぁです。

なんというか、そりゃ悪くないんですが、ちょっとぼられたかなぁーって気分。

だってさぁー
「叫び」がないんだよ?
ありえなくない?

他に何が観るものがあるんだって言う。

一番好きだと思ったのは、妹のラウラを描いた絵。画像なんですけど(右半分だけ)。
これ生で見るとこれほど暗くありません。
なんというか、どっしりした感じで実にいいです。
わらけてきます

まともによかったのは(?)「死と乙女」という線画でした。
すごくよかった。唯一あれなら部屋に飾ってもいい。

観ていて思ったのは、もしムンクが現代の日本に生まれていたら、
間違いなく漫画家になっていただろうなということ。

古谷実バリの

稲中クラスのギャグ漫画を期待したいです。

というか古谷実にそっくりだなぁって思ったのです。
画が、というより 画から受ける印象が。

ムンクは死んでから、80年くらい(?)だそうなんですが、
そうなるとね、
今から80年後の美術展って、どんな感じになってるのかなぁって想像してかなり面白かった。

もしかして漫画の原画展ばっかりになっちゃってるんじゃないの?みたいな…

つまり当時のトレンディーというか、
画がうまい人がなる職業が画家だったとしても、
今だったら漫画家じゃない?

お笑いやるのに、少し前なら落語が最先端だったから面白い人が落語家になるのは当然で、落語が面白かったって言うのは頷けますが、
現代人で、お笑いやろうとおもって、落語家になる人って、その時点でちょっとずれてるよね?っていう説と全く一緒です。
(落語やってる人を否定してるわけじゃないです!)

今は80年位前の画を見ようと思ったら、美術館に行くしかないわけで、
じゃぁ80年後の美術館で何やるかって、もしかして、漫画の原画展??

でも既に、ジブリは美術館を持ってるし、
背景画の男鹿さんのエキシビジョンも国立でやってるし、
ディズニーだって美術館で原画展してるし
既に始まってるといえば、はじまってるんですが…


手塚治の原画展をやったとしたら、見に行きたくないですか?

昔は、多分、今よりも油彩の画は安く買えたと思うんですよ。
いま、漫画の原画買おうと思ったら、結構手に入るじゃないですか(そんなにはいらないか…w)

買うなら漫画の原画?w


一昔前は、宗教画をありがたがってみてたわけで、
多分、ムンクとかをわざわざ国立の美術館でやるってのは当時の人には想像できなかったんじゃないかと思うんですよ。

大体ウォーホールなんて全然生で見たくないし、
その流れを汲んでる人らは漫画家ではなく、グラフィッカーになってるわけでしょ?きっと。

帰りに動物園に行ったのですが、体が冷えちゃって…
今になって下りました…

年を取ると体力がなくなるといいますが、
体力がなくなるんじゃなくて、限界がわかるようになるからセーブするようになるが正解じゃないですか?

10代の頃は、正直自分の体の限界とか全然わからなかったので、
馬鹿のように遊んでましたが。

はしびろこうが居ました。
かっこよかった。
寒そうだった。
あれは温室に入れるべきじゃない?
羽がぼろぼろ

テレビが壊れたー

2007-11-20 22:45:00 | Weblog
数日前から画面が揺れ始め、ついに臨終しやがりました…
テレビがないってことより、wiiができない!!!!!
いやーん

今買うなら地上波デジタルとやらに対応してる薄型ですよね…

壊れた子はコジマ電気で5000円ほどだったやつ。
捨てるときのほうが高いでやんの。
びっくりしちゃうわ

あーどうしよー

電子レンジも怪しい感じだし。
炊飯器も引越しのときに落としてゆがんだままだし。
洗濯機は部品に不具合が見つかったとかでリコール、修理するから連絡しやがれだし。
このデスクトップも強制終了繰り返してるし、
ノートパソコンは絶対欲しいし。

どう考えてもお金がなーい!!!!!!!!

あー就職しちまおうかな…
そのほうが数倍楽そうw

でもやりたいことがあるので、それを春までに形にして、したら就職活動でもしようか…

ねー25歳だったらどのくらい貯金があるもんなの~
いまある貯金が、いい方なのか悪い方なのか…

半年暮らせる貯金が常に欲しいと思ってます。
これまでの生活なら、今ある貯金は裕福な方なのですが、
引っ越してから、お金の出て行く速度が半端なくなってます。

都内便利で、むちゃくちゃ楽しいですが、
やっぱしむちゃくちゃお金がかかります。
仕方がないといえば仕方ないですが…。

この生活を続けていくための必要経費は、毎日2人で5000円くらい…
使いすぎ??
そんなもんだよね?

働く日数を20日とすると2人で9000円程。
つまり、日給5000円くらいのことを2人ともやっとけば余裕なわけです。
そう考えると、それほど大変でもないか…

でもこれじゃぁ自転車操業なわけで…。
もおちょっと稼いでちゃんと貯金すればいいってだけですね。

あーなんか別に大変でもないかw
遊んでばっかりいると、働かなきゃという焦りが出てくる。
不思議なもんです。

落ち込みすぎて、外にでなきゃと思って、舞台とか美術館とか行きまくってます。
明日も舞台見に行きます。
そんなことしてないで働かなきゃねー
不思議だわー
仕事ばっかりしてると本当にいやになるのに、遊んでばっかりいるとそれはそれでいやになるなんて…
年内遊んで暮らそう~なんて思ってたけど、そろそろ動き始めよう。
一年前はもっと悲惨な状況だったし。
一昨年はもっともーっと悲惨な状況だったし。
何とかなるかね?
若いから?
年取ってからのこと考えなきゃいけない?
そりゃそうだけどさ。
まぁいいやー
難しいこと考えるのいやー

秋元おすし的恥さらしの法則

2007-11-04 06:37:50 | Weblog
随分前に秋元康のドキュメンタリーをやっておって、興味深く視聴した。

一週間くらい秋元康をカメラが追いかけるというよくある形のドキュメンタリーなのだが、秋元VS番組ディレクターという感じになってて、個人的にすっごく面白かった。
前に書いた、クライアントの要求にまいっちゃってるときだったから、番組ディレクターのフラストレーションをひしひしと感じて、TBS(?)のディレクターなのにむちゃくちゃ同情してしまったのだ。

つまり、番組の編集権ってのは、本来番組ディレクターにあるわけで、秋元は単なる素材でしかない。取材で取れた素材をいかに編集して、視聴者に伝えるかってのは番組ディレクターにあるわけだ。
何を素材として撮影するかしないかも、番組側に選択権がある。

ところが、映像は撮らされてる感満載のものだった。
最初は普通のドキュメンタリーのように、番組タイトルも多分企画書どおりにしたんだろう。でもだんだんだんだん、そのうそ臭さ、撮らされてる感がものすごいものになっていった。
この番組ディレクターのすごいところは、取らされてますよーってことをばっちりわかるように伝えてしまったことだ。
秋元は、今「象の背中」とかいう、余命半年といわれた男の生き様を描くとかいう、反則ギリギリの話し(もちろん読んだことも何もないけど、ストーリーとして明らかに卑怯)で大儲けしてるわけですが、
一応、秋元が原作ということになっている。

そんなん、普通の頭で少し考えれば大嘘だとわかるわけですが、
その原作を、書いている姿として、
夜中、宿泊してるホテルにカメラを呼んで、書いてることろをわざわざ撮らせるのだ。

番組の人らは多分ドキュメンタリーのプロだから、これが大嘘で、撮らされてる事はわかってる。単なるポーズだということも気がついてる。
で彼らは、どうしたかというと、
延々、テキストの打ち込まれるPC画面を映し続けたのだ。
タイプはむちゃくちゃ遅く、遠目から観るだけで文章もお粗末だとわかる。
テキストファイルは作成されたばかりで、蓄積されたテキストも少ない。

普段そんな作業してないことが丸わかりになってしまったのだ。
(もちろん注意深く番組を見てる人にしか気がつかないと思う)

ドキュメンタリーとはいいながら、
秋元は対外的な自分像しか撮影させなかった。
その上で、多分取材手法にも沢山いちゃもんをつけたのだろう。

番組ディレクターとしては、掘り下げたい部分は撮影できなかった。
せめてもの対応策として、虚像だってことを実に正直に描いたのだ。

秋元は番組中で、自分に依頼してきた人には、自分が関わることでよかったって実感だけじゃなく、目に見える数字でよくなったことを示したいと言う。

そして番組のエンディング。
秋元だけが椅子に腰掛け、ライティングのなかで語るというシーンだった。
それがもう、番組ディレクターとの直接対決みたいになっててむちゃくちゃ面白かった。

普通、こういう類の映像では、質問者の声は入らず、
印象的な言葉だけを編集した、一人の語りのように放送される。
それがもう、
ディレクターがイライラしてるのそのまま放送しちゃうんだから面白い。


ディレクターが
「取材受けてみてどうでしたか?」
と振れば、
秋元は
「自分とやり方が全く違って、まぁ面白かった。自分ならこうはしない」
ディレクターは
「視聴率撮るなら秋元さんならどう編集します?」
ついにこの質問をしてしまう!
秋元は
「視聴率とるなら、イ・ビョンホンでしょ。イ・ビョンホンからはじめるな」
(秋元と打ち合わせをするイ・ビョンホンが、撮れてるのです)

そして
「秋元さん。いかがでしたか?」
のナレーションが入って番組終了。

あんね。
普通の神経の人なら、こんな恥晒し的行為できるわけないですよ。
恥さらしにも程がある。
どんだけ~ですよ。

秋元は確かにアイディアマンとしてすごいのかもしれない。
話したことないからわからないけど、思うとおりに他人を振り回すエネルギーって多分むちゃくちゃすごいと思う。

正直こんなのが上司だったら絶対やってられない。
1週間、いや、1日でも無理だと思う。

秋元康をはじめて知ったのは、
コミックボンボンの「OH!MYコンブ」なわけで、
そんときは「あきもとおすし」と名乗っておった。
よく覚えている。確かにそうだった。
それが単行本では「秋元康」にかわってる。
ひどい手のひらの返し方だ。

秋元康にもしどこかで会ったら、
「あきもとおすしさん!」っていってやるんだ。
絶対に覚えてない。やつは絶対に覚えてない。

そんな文章を書くリハビリ…。
書きたいことが、話を広げたい方向があるのに、全くそっちに持っていけません。
疲れます。
ダメ人間です。



5年ぶりの過呼吸

2007-10-30 01:46:05 | Weblog
ぶは!
やってしまった。

まぁドタキャンは当然しなかったわけなんですが、
行く電車の中で、手足がしびれ始め、
到着して少し話してやばいと思って、席をはずさせてもらい過呼吸www

どんだけ弱いんだよwwwww

あー
ぶっとびました。
損害は今月来月の確定してた仕事分だけで70万ほど。
あーーーーー
やばい~
一気に貧乏人wwwww
来年一年は余裕ぶっこいて居られるだけの貯金を年内に稼ぐはずがぁ~
しかも、今月仕事した分、請求できない~w
立て替えてる分もかなりあるし。

あー
なんで我慢できないんだろうな~
これ我慢するだけで70万だよ?
70万稼ぐのどれだけ大変だよwどれだけ生活できるよw
ダメ人間。
死んでしまったほうがいいなぁ
もう死んだ方がいいってことかなぁwww

でもまぁその嫌いで嫌いでどうしようもない人ともう2度と会わなくてすみそうなので、嬉々としてますw
ダメ人間w
そこだけは結構嬉しいw

なんで、仕事の発注元ってだけで、プライベートまでごちゃごちゃ言われて、人格否定されなきゃいけないんだよ!

はぁースッキリした。

でもまぁ、100%僕チンが悪いんですけどね…
旅行でも行こうかなぁw

やばい本当にやばい

2007-10-28 10:19:15 | Weblog
ここんところ、おちまくりでものすごいたるんでる。
人としてありえないことをしてしまいそうで、誰か助けてください。
ありえないことって、つまり…仕事バックレ…

だめだー、だめだー
そんなことをしてはだめだ。
絶対にダメだ。
人間としてダメだ。

物理的に忙しすぎて無理とかではなくて…
そこの編集さんを本気で嫌いになってしまって…

こうやって文章にしてみると客観的になって、いかに自分がダメ人間かわかりますよ。
言い訳にもならない。
ひどいことを考えてるし、
ひどいことをしようとしている。

終わってるわ。

終わってる。
終わってる。
こんな人間死んだほうがい。
死んだ方が絶対にいい。

でもしかし、
本気でイヤで、
どうしようもないくらいにイヤで、
もうここ2ヶ月くらい
体が重たくて、
何もする気が起きなくて、
仕事も全くこなせなくて、
終了ーーーーチーンって感じです。
風呂にさえもう5日くらい入ってないという…
このブログの放置加減から言ってお分かりいただけるかと思うんですが…

大体テンション上がってるときに書くんです。
もしくはテンションあげなきゃいけないって状況のときに。
腹の立つことでもなんでもいいからネタを見つけて…

ここんところ、それをやろうと思っても全くできません。
故意にテンションあげようとしてももう無理…

なんでだろーなんでだろー

腹が立つとか、怒りさえもわいてこない。
気色悪いの一言。

参ってます。
完全に参ってます。

誰か助けて、励まして~
誰かあたしを褒めて~、
あんたにならできるといって~

そうか自分で言ったらいいのか…。

できるできるできるできるできるできるできるできるできるできるできるできる
あたしにならできるあたしにならできるあたしにならできるあたしにならできる
できるできるできるできるできるできるできるできるできるできるできるできる

オウムみたいで気色悪いわ!

企業研究は絶対するべき

2007-10-11 08:52:55 | Weblog
求人のお仕事をさしてもらってます。
求人を出してる企業に伺って、インタビューして記事にするのですが、当然ですが会社によって全然!それはそれはもーぜんぜん違いますね。

同じ業界でも、そりゃー違う。
全く違う。

いい企業ってのはどんな業界でもあるんだなってのはすごく感じます。
柔軟でいい企業って、本当にあるんですよ。
そんなもんはないと思ってた自分ですが、本当にあるんです。

いい企業とそうじゃない企業ってびっくりするくらい差があります。

広報資料にはいいことしか書いてありませんから。
そりゃもちろん、私だって、いいところしか書きません。
ちょうちん記事だ? それが仕事なんです。

その差を見抜く方法は、やっぱりその企業の人に実際に会うしかないですよ。
経営層の話を直接聞ける機会を見つけることです。
絶対あるはずです。
それを聞いて共感できるかどうか、自分が信じられるかどうか判断します。

それからですね、
自分より年上の社員と、同世代か下の年齢の社員を捕まえて、実際の話を聞くことです。

確かに手間はかかりますが、これを数社やると、いい会社の共通点みたいなのが見つかると思います。
本当に全然違いますから。
びっくりしますよ。同じ業界で、同じ位の売上なのに、何でこんなに違うんだってびっくりしますよ、本当に。

あともう絶対的に自信満々でいることですよ。

就職したこともないくせに、何を偉そうなって感じですよね…。
確かにその通りです。

就職しようかな…www
あははh、
まぁ取材に行ってるようなところは大卒じゃないとまず無理なんで、まず終わってますw
これまで話を聞いた中で2社勤めたい!と思ったところがありました。
業界は違いますが、ほれました。
どちらもまだ求人出してるんで、転職考えてる方は連絡くれればこっそり教えます。案のひとつにしてみるのもいいじゃないですかw

取材の直後って、どこの会社に行ってもその会社に就職したいって思うようにしてるんですが…(そうじゃないといいところは見つからないと思う)
時間がたってもそう思えるところってなかなかないです。

そんな上から目線のおばちゃんでした。
あとやっぱり正社員がいいですよ。本当にそう思う。

クライアントとうまく付き合うことが全くできません

2007-10-09 08:37:03 | Weblog
もうだめぽ。

ライターの仕事は、結構自分でもうまくできてると思います。
仕事への評価も低くなく、次のお仕事のお話をいただけるのですが、
クライアントとうまくお付き合いを続けることができません。

仲良くなりすぎてしまうと、もうだめです。
評価してくださっているんだなとは思うのですが、毎日電話くれるって…なんか…正直どういう神経してるんだろうと思ってしまったり…。
しかも電話じゃなくてもいいだろうって内容ばっかり。緊急性の高いものなら電話じゃないといけないと思いますけどさ…。
仕事振って受けたんだからやるに決まってるのに、何で途中の経過報告が必要なんですか?もう正直うざ過ぎる…。
どうでもいいような重要度の低い仕事は、ほっぽられるのに、そうじゃないレベルの仕事をいただくようになると…たしかに重要度の高いものだからそうなるんだとは思いますけど、重要度が高いからこそ集中することが必要なんじゃないんですか…。なんでそんなになれなれしいのさ…わけわかめですよ。

自分は営業職ではないし、確かにクライアント様と仲良くやることも仕事のひとつですが、それが主ではないわけだと思うんですよ。
なんかさぁー
やっぱり誰でもできる仕事をしてるうちは仕方がないですね。
自分にしかできない仕事をしてる人にしかこの理屈は通らないことはよく承知しています。
わがままだってわかるんだけどさ…

そんな毎日プレッシャーかけ続けられたら、集中できないんですよ
自分の貧弱さが一番の問題なんですけどさ。
超意味わからんと思う

このコミュニュケーション力の未熟さが、「諸悪の根源」なんですけどね。
エリカ様ほどの人でさえ、一度そっけない態度をしただけであんなに非難されちゃうんだからね…。なんなんだろうね。不思議だわ。

なんか西洋かぶれの友達と久しぶりに会ったんだけど、非常に疲れた。
だんだんひどくなってる。
調子のいいことばっかりではったりだけの虚構だよ。
カタカナ語を並べたらいいってもんじゃないでしょうが。
でもそういう人のほうが、世間での評価が高いって事実ね。
地方から友達が着てるから、久しぶりに会おうって話しで彼女がメインのはずなのに、どうして会話を譲らないんだろう。私もよくやってしまうけどさ…。

あーわきの下が臭い。
死にたい。死に絶えたい。
もう自分なんてだめだ。
メールボックスを開くのがイヤだ。
もういやだ。死にたい。死にたい。死にたい。

アロマ的なものにはまってやんす

2007-09-30 05:38:09 | Weblog
こないだ友達がうちに遊びにきてくれたときに、お土産にアロマポットを持ってきてくださいまして、恵んでくれたわけです。
その友達に連れられて、ハンズでエッセンシャルオイルとやらを2つ買いまして、気がつくとつけておくようにしてます。

おばちゃんは基本的に強いにおいが苦手でして、(気持ち悪くなるから)
香水とかも公害以外の何者でもない!
なんて思ってたんですが、よわーいのはいいですね。
食わず嫌いでございました。

ここ数日、つけるのを忘れてましたらおっさんに
「あれつけないの?」
といわれまして。
僕よりもおっさんの方が気に入っちゃってるみたいでございます。
じゃぁ自分でつければいいのにね。
「つけ方がわからない」とか照れ隠しもいいとこですよ。

その、もらったアロマポットは、豆電球に陶器のカバーがついてて、そこに匂いの元をおく皿が乗っていて、電球の熱で香りを立たせてくれるシステムになってます。むちゃくちゃお手軽で、これが蝋燭でもつけなきゃいけない面倒くさいもんだったら、たぶんおばちゃんには不向きだったでありましょうな。
その豆電球の明かりがですね、非常にですね、イイんですよ。
ベッドの枕元につけてるわけですが、丁度いい明かりでですね、弱すぎず強すぎず、ちょっと今までうちにない種類の明かりでございまして、品が生まれたようなね、いいですね、人生の余裕みたいな。うちには皆無の概念でございますけれども。

香りの元は友達にもらった「ラベンダー」と「ひのき」と「HAPPY」という名の合成オイルの3種類でございまして、今一番つけてるのが「ひのき」ですね。
この効能、防臭防虫でございます。

うちのおっさんにぴったり♪


三木慶一郎

2007-09-28 07:50:06 | Weblog
夜中にテレビをボーっと見ておったら、結構面白いドラマをやっていた。
今検索したら、トリハダ2という番組名だった。

お金は全くかかってないんだけど、すごく凝ったつくりになっていて、かなり面白かった。

女の子が森の中の大木に吊り下げらていることろから映像が始まる。
暗転して、男と女の話し声の音声に出演者のクレジットが入る。
べりべりっと、ガムテープのはげる音とともに映像が再開される。

女が2人と、男が2人、首をつられ、いっと缶にパイプ椅子の上にたたされた状況だ。足を踏み外せば首をつられて死んでしまうという状況。
気絶して、腕をロープでつられているが、一人一人目を覚ましてロープをはずし、目隠しのガムテープをはがし状況を把握していく。
首はワイヤーで固定されているが、4桁の番号をあわせる鍵でつながれていて、それが開けばワイヤーは外れる状況。


最後に目覚めた若い男は死にたくないと発狂する。
年を取った女の方がそれに対し「何で死にたくないの?」と、その発言を否定する。
自分の娘が、4年前に出会い系で知り合った人物にレイプに合い殺された、その若い男が服役を終えた犯人だという。

年取った女がポケットの中に紙に書かれた4桁の数字を発見する。
その発言を契機に、4人とも鍵の暗証番号をあわせるが、鍵が開いたのは若い女の一人だけ。
自由になった女は、出口を探すが、扉は開かない。
そして若い女は、そこに仕掛けを発見するが、口に出さない。

それぞれのポケットに同じ紙が入っていることを発見する。
番号の上に→があって、隣の人間の鍵を示す番号だということがわかる。

早速おっさんのほうの男が番号を読み上げようとするが、おばさんがそれを止める。
娘の復讐するチャンスなのだと、その若い男を助けるなという言い分だ。
おっさんの方の男は「みんなが助かる道を探した方がいい」と最もな言い分。
しかし、おばさんの熱弁は続く。

自由になった若い女に対して、若い男を殺してくれと懇願するのだ。
3人の命は若い女が握っているという状況。
若い女は、殺されたおばさんの娘と同級生だったと告白する。

おばさんは、若い女に「その代償は払う」といって、椅子から飛び降りあっけなく絶命。

出口の扉の鍵が3段階のおもりで開く様になっていて、それが1つ進む映像がはさまれる。若い女は当然それを確認。

若い女は、おばさんの意志に従うように若い男の支えを蹴り飛ばし絶命させる。

また、扉の鍵が1メモリ進む映像が挟まれる。

おっさんは、これで自分が死ぬ理由がなくなった、早く助けてくれ。と若い女に訴えるが、若い女は「私が人を殺すところを見たじゃない」とそれに応じない。
「名無しのまま死ぬのはいやでしょ?」とおっさんに名前を告げさせる。「湯川秀樹」その名前を聞いて若い女の目が見開く。

少女がパソコンの前でチャットをしてるシーンに飛ぶ。
おっさんは若い男に少女を紹介していて、若い女は殺されたおばさんの娘に売春をさせていたのだ。

ここに集まった4人は全員あの事件に関係していたのだと種明かし。

若い女は無情にもおっさんの支えを蹴り飛ばし、絶命させる。

ここでCM。
私は、おっさん殺す前に、「お前が死ねば扉は開くのだ」というようなやり取りをするのだと思っていたんだけど、それもなく、殺しちゃったので、えー物足りないなんて思ったのです。
横で見ていたうちの彼氏は「おばさんが一番最初にポケットの紙に気がつかないとこのトリックは成り立たない」と不満顔。
いい感じだったのに、なんか詰めが甘いーねーってのが我が家のその時点の見解でした。ところがです。

CM開け。
アパートの一室に刑事のような人物が入っていく映像がはじまります。

そうです。
これ全部を知っていたおばちゃんの復讐劇だったわけです。
おばちゃんの遺言のような映像とパソコンに残されていたメールの断片を見せることで、その種明かしをします。

あーそうだったんか!
と、我が家では手を打ちました。

そして又場面が元の走行のような場所に戻ります。
若い女は、嬉々として鍵の開いた扉を開け、外を覗きますが、表情が曇ります。

そこでかぶせるおばさんの「娘と同じ死の恐怖を味わわせる」という言葉。

で、扉から走り出す若い女を引きの映像で捕らえ、エンドロール。
エンドロールの中で女は、扉の外にもう1つ扉があって外にでれないことを発狂しながら悟っているようすを映すのです。

もうね。秀逸。
若い女も殺すんですよ。助かると思わせといて殺す。
おばちゃんが一番復習したかったのは、娘に売春させていた(たぶんいじめてたってことでしょ?)その若い女だったわけですよ。しかもその女なら、自分が助かるために、確実に3人とも殺すって確信があったわけです。
こわー

そう思い出してみると
若い女は、その母親のことを「おばさん」って呼ぶんですよ。
自然なようでいて、どうも引っかかってたんですが、
おばさんって言っても、全然おばさんじゃないんですよ。結構若い。
でも躊躇なくおばさんと呼びきってしまう感じとか、若い女の腹黒さしっかり表現してますよね。

でおばさんは、種明しせず、若い女を信じきってるようすで死んで行くんです。
若い女も、その演技に乗るんですよ?
鍵の仕掛けに気づきながら、どうしたら自然に3人死んでくれるか…、それしか考えてないんですよ。
こわー

堤幸彦のお金のない頃の映像に似たものをむちゃくちゃ感じました。
あの人も、お金がない中で、密室で見る人の想像力を活用する作品を撮ってました。

エンドロールにでた、脚本と監督をやってる人の名前を慌ててめもったわけですが、多分「三木慶一郎」。
今後活躍すること間違いなしですよ。

考えれば考えるほどよくできてる。
こんな深夜の放送でやってしまうなんて、もったいなさ過ぎる脚本ですよ。
ちょっと本当にチェックです。