先週はセンター試験、大雪で大変でしたね。
さて、大学受験の思い出…ということで。
●●年経った今でも、忘れられない思い出が1つ。
受けた大学の近くに、ここのお店でケーキを食べると受かるというジンクスのあるカフェがありまして。
高校生の懐具合にはちとキツい、高そうなお店でしたが、がんばって入りました。
メニューが何とフランス語で、よく分からないまま、ケーキ一つとコーヒーを注文しました。
しばらくして、自分のケーキが運ばれてきた頃に、隣にも人が腰掛け、自分と同じケーキを注文してました。
よく分からんけど、自分が頼んだのは人気のモノなのかなぁ…とちょっと安心して、運ばれてきたケーキをパクパク食べ始め(美味しかった)、
ちょうど、ほぼ9割方食べ終わった辺りで、お隣にケーキが運ばれてきたのを見て、思わずビックリ。
自分と同じケーキのはずだったのに、違うケーキが運ばれてきたんですね。
すかさず店員さんに「あのー、これ、そちらと同じのを注文したはずだったんですが…」と話しかけると、
どうも自分に運ばれてきたケーキは間違いだったらしく、新たにケーキを1つ、お隣と同じモノを運んできてくれました(こっちも美味しかった)。
お代はもちろん、ケーキ1つ分で済みました。
ほとんど間違ったケーキを食べてしまっていた後だったのに、店員さん、ありがとう。
このとき、きっと私は受かる…と、妙なテンションで帰りました。
実際、ちゃんと受かりました。
最近まで全然このことを忘れていたんですが、先週の雪でセンターの話を誰かとしていたとき、ふと思い出しました。
でも、私は、ギリ共通一次世代です、、、