あ・い・べ・や

サヤコのたわごとブログ・・・。

スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル@ザ・シンフォニーホール(大阪)へ行ってきました!

2024-11-17 07:45:37 | 雑記帳
11月3日(祝)、スタニスラフ・ブーニンさんのピアノリサイタルへ行ってきましたっ!






ホントは今年の年明けの公演に行く予定でしたが、入院してしまい無念の断念、、、
でも再度の来日公演があり、今度こそは!と意気込んで行って参りました。

ちなみにこの日、斉藤壮馬さんが地元名古屋でライブだったんですが、こっちを先に申し込んでしまったので、
前週の大阪公演に行ってきました。
2週連続の大阪です!

ここで、ブーニンさんとは誰ぞや?というお若い方もお見えかと思いますので、若干説明をば。

1966年、ソ連時代のモスクワ生まれ。
1983年、17歳でロン=ティボー国際コンクール(パリ)で最年少優勝。
1985年、19歳で第11回ショパン国際ピアノコンクールで優勝。
このときの様子がNHKの特集番組「NHK特集 ショパンコンクール'85 ~若き挑戦者たちの20日間~」で放送されたことが発端となり、日本において「ブーニン・フィーバー」などと呼ばれる現象が巻き起こる。

その数年後、当時の西ドイツに亡命されて活動の場を西側諸国に移されたようですが、
冷戦下にあった10代の私にとっては東側の方との刷り込みが強く、
実際の生演奏を西側の日本で聴けるなんて・・・と、年明けのコンサートをホントに待ち望んでいたんですね。
再度の日本ツアーを開いてくださり、ホントにマジで感謝です。

セトリはショパンの曲のみならず、シューマンや、アンコールではバッハも弾いてくださり、
マジで耳福で貴重なひとときでした。

会場で記念にパンフレットと今年の新譜のCDも買いましたっ!

今度は名古屋にも来ていただきたいっ!

ショパンコンクールといえば、来月、反田恭平さんのコンサートも行きます!(こっちは@名古屋)
今年、大河ドラマのオープニング曲の演奏もされていますよね。
お名前を見るたびに、去年、この方の指揮でウィーンで歌ったんだなぁ・・・と、しみじみしております(詳しくはこのブログの2024年1月辺りの投稿へ)。
今から考えるとホントに夢のようですね。
反田さんもピアノの生演奏聞くのは初めてなので、またここで呟きます!
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斉藤壮馬 Live Tour 2024 “(Non)Fictions”@グランキューブ大阪(大阪国際会議場)へ行ってきました!

2024-11-04 07:52:23 | ライブ・イベント
10月27日(日)、斉藤壮馬さんのライブに大阪まで行ってきましたっ!







実は昨日、壮馬さんのライブが名古屋であり、そっちに行けると良かったのですが、
壮馬さんのライブのスケジュールが発表になる前に、
先に別のコンサートのチケットを取ってしまっていたので(こっちも@大阪)、
交通費はかかりますが行って参りましたっ!
とはいえ、昨年の幕張に比べれば…。

幕張では開演時間を間違えるという人生初の失態をいたしましたが、
今回は大丈夫でした。

開演3時間前に会場に着いたのですが、すでにグッズの列がコミケ最大手状態になっていました。
昨年の幕張の時もすごかったですが、今回もすごいっ!
とはいえ、私はもうあまりモノを増やさないようにしようと決めていたので、
今回は並ばずに、閉演後にガチャだけやって帰りました(空いていたので、つい、、、)。

早く着いたのは、会場内のカフェでお友達とお茶するためだったんです。
このとき、まだ開演1.2時間ぐらい前でしたかね。
途中でお手洗いに行くために席を立ったのですが、カフェのフロアのトイレも、ライブへ向かうであろうお嬢さん方の列で最大手状態に、、、
あらためて壮馬さんの人気を体感しました。

さて、ライブの本編ですが、
今回はニューアルバムの「Fictions」が、これまでの壮馬さんの曲とは雰囲気ががらりと変わり、
なかなかアップテンポな曲が多かったので、出だしからご自身も一緒に生バンドで演奏されてて、かなり盛り上がっていました。

私は2階席の通路の直ぐの列の真ん中辺りだったので、舞台全体が良く見渡せて大変良かったです。
でも、18時開演で、次で最後の曲ですとMCが入ったのが19時15分頃、、、
早くないですかっ!???もうコロナの規制はないのよ!!!と心の中で毒づいていたのですが、
結局アンコールが終わって時計を見たら20時、、、
アンコール、結構長かった(笑)

そして、相変わらず壮馬さんのMCは高尚なことをおっしゃってて、老け腐女子はついていけませんよ(注:褒めてます)。
今回のライブのタイトル「(Non)Fictions」について、アルバムのFictionsをライブで生で演奏すれば(Non)Fictionsになるんだよ…的なお話だったと思います。
そもそも壮馬さんの曲も高尚な感じのが多いですよね。
タイトルも聞き慣れぬワードが多いので、どーいう意味??とよく調べています(笑)

ちなみに今回のセトリで私の一押しは、1曲目の「ハンマーガール」と、アンコール曲の「memento」ですかね。
アンコール前の最後の曲「楽園」は、壮馬さんご本人の思い入れがかなり強い感じでした。

いずれにせよ、とにかく壮馬さんの生の歌声を堪能できて、とても充実したライブでした。
来年もライブがあるか分かりませんが、参加できますように…。
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