北朝鮮の内情を知り尽くすその人物の口から飛び出したのは、安倍総理への「警告」だった。曽我ひとみさん(55)の夫、ジェンキンス氏(74)が振り返る北での忌まわしい記憶。その青い目でしかと見た、拉致被害者の姿――。
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4月中旬の旅客船「セウォル号」沈没事故の救助活動の不手際などで、朴槿恵大統領は国民から批判の的となった。朴大統領は慌てて国民に涙ながらに謝罪し、不手際を指摘された海洋警察の解体などを打ち出すも、時すでに遅し。5月には支持率がついに50%を切る。
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中国がベトナムに対する「武力行使」を主張し始めた。領有権を争う南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近での権益を守るため、官製メディアが「銃弾を使うことも正当な権利だ」などといった過激な意見を掲載したのだ。経済失速や官僚腐敗、テロ事件、権力闘争などが直撃する習近平国家主席は、新たな中越戦争で体制維持を図る思惑なのか . . . 本文を読む