≪評論家の呉智英氏の話≫ 言論、情報戦を徹底的にやるべきだ。旭日旗が侵略戦争の美化と無縁な存在だといい続ける以外にない。竹島や慰安婦にもいえることだが、ここで妥協や中途半端な解決などあり得ない。彼らの反日はもともと国論をまとめるために60年間一貫して言い続けたもので、時間がたつにつれて引くに引けなくなっているのだ。問題は韓国側の反日的な行動が時折、極端に振れ、過激に踏み外す機会が頻繁になってきていることだ。
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スナックやキャバクラ、ソープランドなどが並ぶ東北屈指の歓楽街、秋田市・川反(かわばた)がキャバクラ嬢絞殺事件で震え上がっている。殺人の疑いで逮捕されたのは勤め先のキャバクラの店長と同僚ホステス。3人の間に何があったのか。
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「警察官」に採用された“理由”
「19歳で大麻を覚え、26歳で覚醒剤も始めた…」。大学時代から薬物に染まっていた男が、覚醒剤に手を出したわずか2年後の28歳のとき、京都府警巡査を拝命した。そして、その4年半後に兵庫県警に逮捕された。犯罪を取り締まる警察官が、実は“筋金入り”の薬物常習者だったという情けない事実。男は京都府警に採用される約1年前から薬物を中断していたとされるが、府警は薬物使用の過去を見抜けなかった。「再発防止策を検討するといっても、防ぐことは難しい…」。警察関係者は一様に頭を悩ませている . . . 本文を読む
北朝鮮の金正恩第一書記が、朝鮮戦争休戦60周年に中国の李源潮・国家副主席の招聘(しょうへい)で、内外に向け失地回復の宣伝に躍起だ。金正恩氏はこの日、李副主席とお立ち台に並び中朝の「血盟関係」をアピールし閲兵式や軍事パレードに臨む一方、米韓両国も27日、最大級の休戦60周年式典を開く。ワシントンの式典にはオバマ氏が米大統領としては異例の出席をする。中朝VS米韓、休戦から60年が経ても同じ構図の朝鮮半島。だが、3代目、金正恩氏は、中国の後ろ盾なくしては「米中韓」の包囲網という厳しい現状も思い知っただろう。 . . . 本文を読む
「戦勝」とは歴史の歪曲
27日は朝鮮戦争休戦から60年になる。ソウルと平壌ではそれぞれ記念行事が大々的に行われている。あの戦争は第二次世界大戦後のアジア情勢に大きな影響を与えた。結果としての南北分断固定と激しい南北対立は国際社会に大きな後遺症を残した。近年、国際社会を悩ませている北朝鮮の核問題もその一つとみていい . . . 本文を読む