第１回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会

第１回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会が、６／２７弘前市県武道館で開かれた。




私はその会場司会。県内はもとより秋田からも沢山の選手が参加していた。


マルコメやら、まるまるとした顔やら、ガッツある顔やら、めんこい小学生が柔道着を身にまとい稽古に励んでいた


この柔道大会のコンセプトが親子で参加する柔道大会だということ。
親が柔道やるわけではないよ
親子の絆を深めるために、試合場にも親が入る、判定もすべて親が見ている、表彰式では親も一緒に表彰されるというもの。
素晴らしいコンセプトだ


会場にはメダリストが講師として招かれ、試合の他にイベントがたくさん行われていた。
シドニーオリンピック金メダリストの瀧本まことさんともインタビュー

柔道家は口下手だった（笑）インタビューに苦戦



ひのまるキッズ柔道大会、柔道だけなく各種スポーツでも実施して欲しい微笑ましいイベントだった。

「モンスターペアレント」学校や教師に言いがかりともとれる文句をつける親、
何故うちの子は試合に出られないのか？と顧問にクレームをつける親…そんな問題もちまたでは聞きます。

だから、親が子どもの本当の力をそば見るチャンスを！というのがこの大会の主旨でもあると思うのです。
子どもが持つ親の知らない魅力的な力、本来の力、文句のつけようがない力を親も把握すること。

学校や指導者のせいにするのではなく、親が把握すること。
だから、親も一緒に表彰状を受け取るのです。

立派な成績、親に感謝。
立派な成績、子に感謝。


しかし、道場内の小学生の熱気にやられ体力的にはしんどいお仕事でした…