こよみ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

全日制高校から通信制高校に転校した話 25

2023-07-28 13:53:00 | 全日制高校から通信制高校に転校した話
久しぶりのシリーズになりましたね……( ̄▽ ̄;)



えー、、、転校してからこよみにはたくさんの色々なことがありました。






Z高校は行事が多く、とてもとても楽しかったです






全国にキャンパスがあり、ほかのキャンパスの方ともお話したりする機会があり、ほかのキャンパスの方とも友達になれました😊








そして無事2年生になれました






2年生になり、転校生の方や単位型(毎日通学する形ではなくスクーリングだけ行って単位を取得するコース)の方が入学してきたりもありました。


文化祭や体育祭ももちろんあります。
初めて本音から文化祭や体育祭を「楽しい」
と思えました。



今では3年生です。
ああもう卒業の年かぁ、、、




全日制高校から通信制高校に転校した話 24

2023-06-15 14:03:00 | 全日制高校から通信制高校に転校した話
こうして私は、試験を経てZ高校(以下 Z)に行くことになりました。

正直いうと面接でトチってしまった為、受かる自信は五分五分でした…( ̄▽ ̄;)
それに、入試のあと色々なことがあり、結構時間がはやく感じましたね…
2日~~~3日後に郵送で結果が分かるのですが、本当に不安な気持ちでしたね……

入試から2日たった日、その日はXの校長先生とH先生に挨拶に行きました。そして、その次の日はピアノの発表会。発表会中、私はいきなり試験のことを思い出してしまいました。しかし、『今は発表会に集中しよう』と切り替えて弾き切りました。

そして発表会から帰ってきた時、Zからレターパックが届いたのです。
結果は

『合格』






転校のことについて詳しく書いてありました。


私はひとつの光が見えたように思えました。


これは余談なのですが、試験の前日は私の誕生日でしたが、なんと自分の誕生日を忘れてましたね( ̄▽ ̄;)



後日、制服採寸や色々な説明を受けたりなど、新学期になるまでの日にちは目まぐるしく過ぎていきました。


転校初日……

そんな日に限って私は親と喧嘩をし、険悪な気持ちで家を出ました( ̄▽ ̄;)
その上とても不安でしたね……それでも、家を出たら『私、𓏸𓏸袮音!今日からZ高校に通う高校1年生!』とプリキュア染みたセリフを心の中で言ってましたw
そのせいか、、、途中で靴が脱げて知らないお姉さんたちに笑われましたね( ̄▽ ̄;)

さて、学校につきその日は学年集会があり、後ろの席に座ってるよう言われ、後ろの席に座っていました。

大丈夫なのかな…?友達できるかな…?と不安で不安でたまらず、ふと、中学一年生のときのトラウマが蘇りました。


すると、担任となるM先生が私を呼び出し、3人の女の子を紹介して下さりました。同じクラスの子達でした。


私はドキドキしつつ、名前を教えあったり漢字を教えあったりしました。








……アレ……?私……普通に話せてるじゃん…






先程までのドキドキが嘘のようでした。


クラスに入り、自己紹介をし、グループワークをしました。かなり楽しかったです。

余談ですが、女子は全員別嬪でしたね…Σ(゚д゚;)




そして、休み時間になり、他の子達とも話をしてみよう!となり、男の子とも話してみようと思いました。

男の子も気さくで面白い子が多かったです。


実を言うと、約4年女子校にいたので、男の子と話すのは少し不安でした( ̄▽ ̄;)それを、彼に言うと「男子は全員俺だと思っとけばいいよw」と言われましたねw


その日の放課後、私は早速できた友達、ライムちゃん(仮名)に「ねぇねぇ、今日カラオケ行かない?」と誘われました。


……しょ……初日にカラオケ……!?


私は行くといい、ワクワクとドキドキを抑えられませんでした。



転校初日のカラオケはとても楽しかったです。
ライムちゃんも歌が上手で、何が好きなのかなどがわかることが出来ました。


次の日……

次の日からはいきなり授業でした。その上、放課後はスクーリングがありました。
スクーリングは単位型の校舎でやることになりました。
その際に、教室に入ったのですが、教室に入ってしばらく友達と話していたりぼーっとしていたら元気な男子にこう声をかけられました。




「よぅ!転校生!LINE交換しようぜ!」

……え……?元気だな……こいつ……

と思いつつ、LINEを交換しました。
ほかの友達によると、その男の子はもやし君(仮名)という名前で、ちょっとお調子者らしい……( ̄▽ ̄;)
でもいい子でした!w

余談ですが、そのもやし君は『仮面ライダーギーツ』の主人公、浮世英寿/仮面ライダーギーツをちょっと残念にした感じです( ̄▽ ̄;)
なので最初の方はこっそり「残念ギーツ」と呼んでいました。


それと、その日のスクーリングは英語があったのですがほぼXにいた時に習っていたものだったので沢山手を挙げ、頑張ろう!としていました。

その日の夕方、もやし君からLINEが来ました。
『今日英語凄かったな!』
『今度俺に教えてよ』

なんだか嬉しい気持ちでしたね




余談
その日、偶然帰り道が同じだった同じクラスの男の子、ピーチ(仮名)とお喋りをしながら帰ったのですが、その時にもやし君のことを話したらピーチ曰く『もやし君は他校に彼女がいたらしいけれど彼女が留学に行った時に現地で浮気されてフラれた。(本人談)』とお聞きしましたね……( ̄▽ ̄;)





全日制高校から通信制高校に転校した話 23

2023-06-11 10:32:00 | 全日制高校から通信制高校に転校した話


やがて、期末テストの日が近づいてきました。正直言ってテストは受けたいけど学校は行きたくない、というよりあの教室に入りたくない……それでいて保健室でテストは受けられないらしい……


私は殆ど授業を受けていなかった為、分からないところだらけだったものの、テスト勉強を虎視眈々としていました。


しかし……テスト初日……
私はどうしても行きたくなくて行き道の車の中で母と行くか行かないかで喧嘩になりかけ、最終的には母が父に電話して父には「帰ったほうが良い」と言われ、母が折れました。
家に帰ったら母が一向に車から出てこないので様子を窓から見ると母がとても大泣きしていて、自分も情けなく、やるせない気持ちになりました。
母が戻ってきた時、母と色々話をして転校しようと話になりました。
転校先はZ高校。塾の先生が勧めていることもありつつ教育理念もしっかりしていること、それでいて進路教育もしっかりしていて生徒さんも先生方もしっかりしていた印象があったからです。

母いわくこれ以上X高校にいたら、私が4んでしまうのではないか、と思ったそうです。

しばらくして心が落ち着いたあと、なんとなくこのことをツイートしたら彼からLINEが来ました。

『おはよう!袮音!ツイート見たけど大丈夫……?』
私が今は何とか!みたいに返すと
『良かった……かなり心配してたからさ……
俺今日カラオケ行くんだけど、それスペースで配信予定だから気晴らしにくる?』

私はスペースに入りたい旨を伝えて時間を待ちました。

その日はテスト初日だったのに学校をおやすみしてしまいましたが、彼とスペースで話したり彼の歌を聞いて心が落ち着きました。




次の日からは親にも転校先は単位が必要だからテストは受けようかとなり、辛かったら保健室に行こうということになりました。

私はその前から体調が悪くなることが多かったため、毎日毎日胃薬や頭痛薬、過呼吸の薬をお守りに持って登校していました。

私はたまに保健室に行きつつ、テストを受けました。

結果は……
かなりボロボロでしたね……( ̄▽ ̄;)


これは余談なのですが、転校しようと決まったあと、母はZ高校に転校することを伝えるために電話をしたのですがその際、後に担任の先生となるM先生が応対して下さったそうです。
母から聞いたのですが出席日数を聞かれたそうです。すぐには分からなかったため、当時の担任H先生に話したら22日だったそうです。そしてそれを伝えたら
「それなら問題ないですよ。大丈夫です。入試受けられますよ。」


まさかの回答。
これで無理だったら私は2年生になるまでX高校にいたと思います。

母はそれを見て
「終礼は行きなさいとか朝礼出てみたら?とか言ってしまってたけど、、袮音は袮音なりに頑張ってたんだな……」
と思ったそうです。


それからというもの目まぐるしく日が過ぎていきました。
Xの人達には転校のことは伝えて欲しくないと先生には伝えましたが、信頼していた友達には伝えようということになり、友達には全員に伝えました。


最初はびっくりされたものの必ず皆は
「袮音なら転校先でも大丈夫だよ」
と言ってくれました。


また、その時彼と初デートを控えておりました。彼といる間は自分が保健室登校をしていたことも不登校だったことも退学することも全て忘れられました。


また、友達と遊びにも行きましたね。凄く楽しかったですが、友達と最後に交した言葉が「また新学期ね!」ではなく「また……いつか春休みとかに……」「絶対会えるよ!」となっていたので何故か少し不思議でした。




余談
友達と遊びに行った次の日にZ高校の入試を受けたのですが、通信制高校の入試ってどんな感じなんだろう……と不安になられる方もいますよね。

私のところ基準ですが、筆記(作文、数学、国語、英語)と面接でした。
作文は難しいことではなく『①学校に入ったら頑張りたいこと ②最近の興味を持ったニュース ③自分が今まで頑張ってきたこと』の中からひとつ選び書くものでした。(学校によって異なります)


数学、国語、英語は私基準ですが、大門1~~~大門3まではどれも中学の勉強を真面目にやっていれば解ける問題ばかりでした。


ただ、数学は最後の大門4の当たりが応用問題が出ましたが、そこはもう時間あったら解ければいいなくらいでいいと思います。そこやるならほかの基本問題やって点を稼ぐ方がいいですし。



面接は色々な事を聞かれましたが『志望理由』はしっかり答えられるようにしておいた方がいいと思います。

それと、面接の前に簡単なアンケートをやりましたが、その際に『ストレスを感じた時、解消方法を教えてください』のところがありました。

そこは正直に書いてください。合否には全く影響しません。

その中に『〇傷をする』とあり、私も母も答えましたが、それについては聞かれたものの合否には全く影響しませんでした。


それと、保健室登校や不登校だったりしたら『差支えがありませんでしたら理由をお聞きしてもよろしいですか?』と聞かれましたがそこも正直に答えた方がいいです。



ただ、どうしても言いたくなかったら『言いたくありません。』でも構わないと思われます。(差支えがなければだったから)



基本的に通信制高校の入試は世間一般で言う『落とすための試験』ではなくて『学力と態度を見る試験』だと思っておけばいいと思います。


面接であからさまに態度が悪い(足を開いていたりだとか先生にタメ口を聞いたりなど)などと言うことがない限り落とされることはそうないでしょう。

全日制高校から通信制高校に転校した話 22

2023-06-09 15:23:00 | 全日制高校から通信制高校に転校した話
※今回の内容は人によっては過激な表現が含まれております。


私が保健室登校をするのも当たり前になってしまいました。辛かったです。、あの時期は
先生にも親にも辛い思いさせて彼の前でも体調不良や暗い話をするは日常茶飯事でしたね……

もう毎日毎日過呼吸が出ていたので胃薬や過呼吸が出た時に飲む薬や頭痛薬を持っていくのは当たり前でしたし、あまりに辛いときは仮病を使って(たまに本当もありましたが……)学校をお休みすることが多かったですね……



その心からなのか、授業に行けない時が多く、その度に自分を責めてしまうことが多かったです。



おまけにある日友達(この間話した同じく保健室登校している2個下の子)と『お互い部活に行く』と約束し、勇気をだして部活に行きました。
すると、同じ学年の皆は私に対して嫌な態度をとってきたり陰口を言われたりされました。

ありもしない噂話陰口は日常茶飯事でいつもは聞こえてないふりしてたものの、あの日は辛くて途中で帰ってきてしまいましたね……


そのうち私はあることに手を染めてしまいました。


𓏸傷行為(過激な表現のため一部伏せております。)をしてしまったのです。

辛いことがあると自罰的になり、ついついやってしまいました。

基本的には自分の部屋で1人の時にやっていましたが、あくる日、彼氏と通話している時なぜだか無性にやりたくなってしまいました。
よし、、、この高さならバレない……
そう思いながら、カッターナイフに手を伸ばし、刃を腕に乗せた時でした。


「ちょ!ちょちょ!何やってるの!?」

彼の声が。
やばい……この高さでもバレるのか……と思いつつもカッターがあったから片付けようと思っただけだよ〜みたいに誤魔化しました……


そのように、辛くなると自罰的になり、自分の手首に傷をつけている日々が続きました。


ある日、いつものカッターでやると切れが悪い、、、と思い、新しいカッターを買おうと思い、親に気付かれずにこっそりよく切れると書いてあるカッターを買いました。
そして辛くなるとそのカッターでやりましたが、いつものカッターより遥かに切れ味が良く、ちょっと引っ掻いただけでも猫に引っかかれたのか位の傷ができました。少し力を入れただけで深くなり、怖くなりました。

それでも私は、その日以降学校や塾にも持ち込んでいました。精神安定のために。
しかしある日、トイレに行くという口実でトイレ内でこっそりやりましたが絆創膏や消毒液を持っていなかったため、そのまま保健室に戻りました。
すると、保健の先生に呼ばれ、行くと先生が絆創膏と消毒をもち、私に言いました。
「𓏸𓏸さん……切ってるよね……?ちゃんと消毒はしてね……?」
と。
やばい……ついに先生にバレたか……
と内心焦りました。

その日は担任のH先生が研修日だった為、何も無く、次の日は祝日だった為、学校がお休みだったため何事もありませんでした。
そのまた次の日、私はH先生と面接がありました。
最初に進路のことを話しました。しかし、、、その次の話題は殆ど𓏸傷のことでした。H先生は叱ったり責めたりしないで色々なことを聞いて下さりました。
その際にふと聞かれたことが。
「通信制高校とか……考えてる……?」
その時は既に母と通信制高校の話はしていましたが、先生の気を悪くしたくないと考えいいえと答えました。

又、その際親には極秘でと言いましたが、先生は「𓏸傷はただの目立ちたがり屋がやる行為じゃないよ。本当に本当に辛くて堪らないからやってしまっているから、、、お母さんには言おう?」
と言いました。

その日の夜、私は家に帰ると母には案の定伝えられていました。
母にも叱られたりとか責められたりせず、共感してくれました。
その日は塾がありましたがオンラインにして、その次の日丁度通信制高校の見学を予約していたため、学校は休み、見学にいくことにしました。

その翌日……
初めて行く通信制高校。前述しましたが母が言うには『毎日行って校則もある。全日制高校と殆ど変わらないところを選んだ。』
ティックトックやTwitterなどのSNSやインターネットで見ていたイメージと大きく異なるため、とてもドキドキしていました。
初めて行った場所は『Y高校』。最寄り駅からは各駅停車で3駅くらいの結構近めの場所でした。
着いた場所はビル。

え?ビル……?ビルの中に学校……?

少しだけ困惑していると、校舎の1階から年配の男性の先生が案内して下さりました。
色々とお話を伺ったあと、校舎見学に行きました。丁度文化祭前だったらしく、文化祭の準備に5、6限を費やしていました。
私は通信制高校は重いいじめなどを受けたり全日制高校に合わなかったりなど、色々あった人が行くところだと勝手なイメージがあったため、勝手に生徒さんは暗くて大人しい人が多いと思っていました。

ところが……


全くそんなことがなかったのです!
むしろ皆明るくて生き生きとしていて楽しそうでした。
こちらから見たら普通の高校生で普通に楽しそうに文化祭の準備をしている。
そんな感じでした。


帰り道……

私と母は通信制高校に転校すべきか否かという話になりました。
当時の私にはもうどうすればいいのか分からないというのが答えでした。
三学期から転校するのが良いのか、2年生のクラスを見て決めるのが良いのか、はたまたX高校を卒業すべきなのか……


次の日からは学校には行ったものの、ある日を境に学校に行かなくなりました。しかし、ある日母に「体育の授業が1番単位が足りないと先生から電話があったから体育だけは行こう?」と言われてしまいました……( ̄▽ ̄;)

私は単位が危うい授業だけ行って帰ってくる、ないしはカウンセラー(学校常駐)と話して帰ってくるという生活をしていました。
学校は辛かったですが、たまに学校が終わると母とジャンプショップやプリキュアプリティストアに行くのが楽しみでしたね。


ある日……
私は母と一緒に後に通うことになる『Z高校』の見学に行きました。男性の先生と色々とお話した後に校舎を案内して下さりました。
その時は専攻の授業があったため、皆一人一人学年性別関係なく和気あいあいと授業を受けたり作業をしていました。それでいて皆、すれ違うと挨拶をして下さったりハキハキとしていたりなど、しっかりしている方が多い印象でした。


母から聞いた話ですがZ高校は塾の先生の勧めで見学に行ったそうです。塾の先生曰く、Z高校出身の生徒がいたらしく、通信制高校にしては全日型は校則が厳しめというのもあり、ここなら大丈夫という安心感もあったそうです。

母も私も実はZ高校と言ったら芸能人が多いイメージしかなかったので勉強熱心なコースもあることがとても意外でした。


この時はまだ転校を視野に入れておこうか〜程度だったので、お話を聞くだけで終わりましたが、その後、転校を決定付けることが起きるとは当時の私は知るよしもありませんでした。

全日制高校から通信制高校に転校した話 21

2023-06-05 22:31:00 | 全日制高校から通信制高校に転校した話
そんな中で私は保健室登校を続けていました。
まぁやな奴の噂話や陰口はあり、私も聞こえてましたが聞こえてないフリしてましたね
(病んでましたがね……)



そもそもそんなヤツらと喧嘩したって時間の無駄ですし




でもあんまりに辛くてズル休みをしてしまうことが多くなりました。




でも、そんな中でも友達が出来ました。
彼女も同じように保健室登校をしていて私より2個年が下でした。


話していくうちに段々と仲良くなり、お互い同じ県に住んでいたりしたことから一緒に帰ったりする仲になり、「いつか遊びに行きたいねー」などと話していました。


いい意味で年の差を感じませんでしたし、学校に行くのが辛くとも、保健室に行けばあの子に会える!と思い、彼女の存在は本当に本当に大切なものになりました。


今思えば彼女がいなかったら多分私は4んでいたかもしれません。

それほど彼女は大切な友達で、今でもやり取りを続けています。





あくる日、私は保健室登校のことで母と喧嘩をしてしまいました。


保健室登校をするのが目的になってないか
教室に復帰しなさい

みたいな感じの事を言われ、喧嘩になりました。


その次の日、どうしても辛くて学校に行く気になれませんでした。

親が担任の先生に電話したところ、先生が味方になってくれたのです!


その前の週、私は頑張って三限受けて、その後彼女がもう一限受けるから付き合ってと言ってくれたため、合計四限受けられたのです!


先生がそれを伝えて下さり、その上

『祢音さんは祢音さんなりに頑張っておりますから、それを伝えて欲しいです。』

と伝えてくださったのです



母は私にその事を伝えたあと
「祢音、道は一つだけじゃないし他にもあるよ」

とおもむろに申していました。


その時、私は母の言っていることがわかりませんでしたが後にこのことが私の人生の分岐点になるとは思ってもいなかったのです。





その日から数日後、私は何気なくティックトックを見ていました。すると、とある文字が
『ん……?通信制高校……?』

名前は聞いたことあるしなんかだいたいイメージはある。


その時の通信制高校のイメージは(ティックトックやネットなどで見ていたイメージ)

・たまにしか行かない(週に1日とか月に1度とか)
・私服
・友達ができにくい
・校則がない


このような感じでした。

その上転校なんて……絶対親が許してくれるはずない……

と思っていました。



しかし……
これはあとから知ったことですが、実は母もこの時、いや、この時以前から通信制高校について調べていたそうでした。


私に知られないようにそっと合同説明会に行ったり資料集めをしたり……



その事を親から知らされた時はとても驚きました。

その上、親いわく
『通信制高校にも色々あって毎日通う「全日型(通学型)コース」がある。そこは制服があるところが多くて校則もある。』

と今までのイメージを覆すことを……



その時はそんなのもあるのか……くらいでしたが……ある日あることがあり、実際に見学に行くことになるとは思いもしませんでした。


ここで書くと長くなってしまうのでそれは次のブログで書こうと思います。



※次のブログでは少し過激な表現が含まれかねません。
苦手な方はスルー推奨です。