友達ってなんだろう
この疑問を初めて抱いたのは小学2、3年生の時だった
当時、人間関係が本当にダルかったから。
昨日まで仲の良かった奴がふとしたことからいきなり敵対する、あるいはその逆もある
前者に関してはショックだが、後者は私を人間不信に近いものにさせた。
ただ、当時の私には1人になろう、学校はもう勉強しに行く場所って割り切ろうなどという考えはなかった。
なんせ思い浮かぶことすらありえない環境にいたからだ。
時は流れて中学生になったある日の事だった。
中学校に入ったばかりの頃、私はなかなかクラスに友達ができなかった。
周りの輩はそれを悪とする風潮が多く、何度もバカにされた。
最終的に「私群れるの嫌いだから。」と当時アニメで覚えた言葉を使ったら、それは無くなったが。
今でもたまに思う。
「あんたらみたいな低脳ゴミと馴れ合いたくないんだよ。とっとと失せろ。」
と返していたらどうなっていたのだろう。
そしてまた時は流れ中学3年生。
当時、仲の良かった友達たちの殆どとクラスがバラバラになり、嫌な奴ともクラスが同じになり、学校の全てに失望していた。
隣の席の輩に声をかけても仲良くなれそうにない。
そんなこんなでいっそもう何も期待しないと決めた。
学校そのものにも興味が無くなった。
せっかく受験して入った学校だったのに
クラスが嫌すぎて学校をお休みする日が増えたが、それ以外はなんの期待もせずぼんやりと過ごしていた。
その結果、中学3年生は本当に楽だった。
SNSで見かける公立に進んだ小学校時代の旧友を羨ましく思うこともあったが、中学3年生は楽に終わった。
思い出など何も無いが。
高校1年生の時、ブログにも書いたが私は通信制高校に転校した。
毎日通う全日制コースだったが、そこでの人間関係は本当に楽だ。
前みたいに一人でいるだけで友達がいないなどとバカにされたりなんて無い。
また、一人でいても浮いたりしない。
それが普通なのだろう。
それなのになぜあの輩共はそんな「友達」というワードに束縛されているのだろうか。
きっと、それに束縛されなきゃ生きていけないような可哀想な輩どもなのだろう。
余談
修学旅行楽しかった
(さすがに制服とか顔とかは個人情報防止のため、載っけられないので、チョロスを載せておきます)
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