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日本共産党 藍住町議会議員 林茂の宅配便

奥村晴明議員酒気帯び運転で摘発され3度の辞職勧告動議可決、だが辞職しない。

マスコミは、議会の改革でなく、議員の意識改革を指摘
平成30年4月27日 臨時議会  奥村議員に対する議員辞職勧告決議可決
 奥村晴明議長は15日夜、町内で乗用車を酒気帯び運転し、パトロール中の警察官に停車を求められ呼気検査をした結果、基準値を上回るアルコールが検出され、徳島板野署に24日に摘発されていたことが、4月25日の新聞をはじめテレビでも大きく報じられました。
 奥村議長は「酒を飲んで運転したことは間違いない」と認めています。

 奥村議長は25日に議会事務局に対し「一身上の都合で議長を辞職したい」と辞職願を提出しました。 奥村議長は 26日、徳島新聞の取材に対し「町民の方々に申し訳ない。議長は辞めるべきだと判断した」と説明。議員辞職については「支持者と相談している」と明言を避けています。

 「酒を飲んだら乗るな」、道路交通法の原則です。もとより飲酒運転は重大な犯罪行為であり,国・地方を挙げて飲酒運転の根絶に努力している中で,模範を示すべき立場の議長が酒気帯び状態で運転をしていた事実は当然看過することはできません,
 
 町民の代表として自らを律して,町政の監視役としての役目を果たしていかなければならない立場にありながら,議員としての資格を欠いたもので決して許されるべきものではありません。
 いま町議会では、議会改革を議論している最中であり議員として、このような行為は町民を失望させ、町民の付託を受けた厳粛な議会への信頼と品位を著しく傷つけるものであり、政治的・道義的責任は免れず、町民感情からして許されるものではなく、ましてや謝罪をして許される問題でもありません。
  
 自分自身が、本当に心から町民の信頼を回復したいのであれば、少なくとも信頼を回復するまでの間は、自ら議員の身分を返上し、町民の血税からの議員報酬を受けるべきではありません。
 議会としても大切な町民の血税を使うべきではありません。町民からは、議員辞職すべきだとの声が上がっています。町職員の行為であれば懲戒免職に値します。
    奥村晴明議員に対して自らの意思による即刻議員を辞職するよう勧告するものです。
 提出議員 林 茂 ・賛成議員 小川幸英、喜田 修、古川義夫、西岡恵子、

     平成30年12月議会
奥村晴明議員に対する再度、議員辞職勧告動議
 平成30年4月15日午後7時頃、奥村晴明議長(当時)は酒気帯び運転で摘発され、議会の信頼と品位を傷つけた。議員は住民の代表として、町政の監視役という重大な職責をもっており、政治的・道義的に責任を免れることはできないとして、林茂議員から再度、議員辞職勧告動議が提出された。これに対して小川幸英議員が賛成討論をし、反対討論をする者はなく、起立採決を行った。
 提出議員 林 茂 ・賛成議員 小川幸英、喜田 修、矢部幸一、安藝広志、鳥海典昭、西岡恵子、古川義夫

  令和元年3月議会
  3度目の辞職勧告動議可決
 奥村晴明議員に対する議員辞職勧告動議
 奥村晴明議長(当時)は酒気帯び運転で摘発され、議会の信頼と品位を傷つけた。議員は町民の代表として、町政の監視役という重大な職責をもっており、責任を免れることはできないとして議員辞職勧告動議が提出された。これに対して林茂議員、西岡恵子議員が賛成討論をし、反対討論をする者はなかった。
 ・提出議員 小川幸英 ・賛成議員 安藝広志、喜田 修、林 茂、鳥海典昭、古川義夫、西岡恵子、徳元敏行、永濵茂樹

  奥村議員は、支持者から「議員を辞めるなと言われた」ので、議員は辞めないと言っている。
 「謝ればすむのであれば、法律はいりません」「同じ藍住町議でも矢部幸一議員は、酒気帯び運転で即辞職をしました」
 藍住町議会の信用が失墜していますので、町民の皆さんの期待に応える議会を取り戻すために全力で頑張っています。 採決に対して態度が◯印の方は、正義を貫く素晴らしい議員です。



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