私が一般質問通告書を提出(5日)したところ、佐野議員から一身上の都合で監査委員を辞職すると高橋町長に提出され、町長は辞職を許可したそうです。(11日付)
町議会として佐野議員の監査委員の不信任を求める動議が可決(賛成10、反対3)され辞任するまで3か月間あった。
安藝、鳥海議員に「どぼろった」と口汚くののしるなど人格を傷つける行為や奥村議員をかばう余り、全員協議会を開くのなら森彪議長に対して不信任を提出するぞとの恫喝があった。このような発言をする議員が2度も議長をし、議運委員長、監査委員という重要な役職に就いていたことは大問題である。
議会では佐野議員の監査委員不信任を可決した。町長は、監査委員の任命責任があるのにも関わらず、佐野議員が辞職願を提出するまで3か月間も放置していたのはなぜか。
町長は議会の決定を重く受け止め佐野議員の辞職を待つのでなく、任命責任として第197条の2項に従い監査委員を罷免すべきだ。
町長答弁 罷免の事例等を調査していたが結論が出ない中で、6月11日、佐野議員から監査委員辞職願が提出され受理。
監査委員は、地方自治法で町長が選任するに事になっており、議会の不信任決議が罷免に直結するというものではないと考えているが、議決については重く受け止めている。
佐野議員は徳島新聞の取材に「発言は問題だとは思っていない。体調不良のため監査委員は続けられない」
佐野議員は、暴言と恫喝を行ったのにもかかわらず、安藝議員、鳥海議員、森彪議長に対して、一言も謝罪をしなかった。社会的な常識をわきまえていない。