和式トイレはイヤだ
平成25年9月議会で現在の子どもたちは、洋式トイレで育っており、小学校の入学で始めて和式トイレを目にする子供が圧倒的に多いこと。
「和式トイレはイヤだと言うことから、学校が終わるまで我慢をして、家に帰りトイレに駆け込んでいる子や学校で大便をするのがイヤで、朝食を食べないで学校へ行っている」など声を紹介し、洋式化にすることで家庭環境に近づいたトイレなら大便を我慢することも減り、子供たちの健康につながると質問。
平成25年9月議会で現在の子どもたちは、洋式トイレで育っており、小学校の入学で始めて和式トイレを目にする子供が圧倒的に多いこと。
「和式トイレはイヤだと言うことから、学校が終わるまで我慢をして、家に帰りトイレに駆け込んでいる子や学校で大便をするのがイヤで、朝食を食べないで学校へ行っている」など声を紹介し、洋式化にすることで家庭環境に近づいたトイレなら大便を我慢することも減り、子供たちの健康につながると質問。
洋式の割合を9割以上にする自治体
当時、県内小中学校のトイレ洋式化率が一番高いのは美馬市70・3%、次いで佐那河内村が67・9%と高く、一番低いのが徳島市21・2%洋式化率は県内平均32・2%で藍住町は30%と県内平均より下回っています。
板野郡内では、北島町64%、上板町42・9%、松茂町42・2%、板野町35・9%と藍住町より洋式化がすすんでいます。
当時、県内小中学校のトイレ洋式化率が一番高いのは美馬市70・3%、次いで佐那河内村が67・9%と高く、一番低いのが徳島市21・2%洋式化率は県内平均32・2%で藍住町は30%と県内平均より下回っています。
板野郡内では、北島町64%、上板町42・9%、松茂町42・2%、板野町35・9%と藍住町より洋式化がすすんでいます。
今後の取り組みについては、徳島、小松島、三好、美波、板野の5市町が「洋式の割合を9割以上にする」としています。
トイレは重要な施策
徳島市は、議会答弁で、「トイレの洋式化は教育環境を充実させるためにも重要な施策で、既存の便器を取り替えていくとともに、国の補助金を活用したトイレの全面改修も検討する」と教育環境を充実させる重要な施策だという位置づけです。
災害時には被災者の避難場所にもなります。東日本大震災の教訓から、乳幼児から高齢者、障がいを持った人たちも利用できる洋式化にすることを議会で要求してきました。 平成29年3月議会で再度トイレ問題を質問しました。
この6月議会で、小川幸英議員が学校校舎と体育館のトイレ洋式化の進捗状況と年次計画について質問しました。
答弁は、洋式化率は、校舎32・1%、体育館41・4%。今後5年で、洋式化率率50%以上へと進めたい。
まだ洋式トイレかがすすんでいません。徳島市と位置づけの違いが出ています。