マラソン大会

今日は小学校のマラソン大会でした。

風は涼しかったけど、太陽ジリジリな今日。
マラソン大会日和かな？

ジャンプは3年生になり、去年よりも走る距離が長くなりました。
（去年は900m、今年は１４００m）

９月中旬からマラソン大会の練習が始まってたけれど、
去年みたいに練習の話をしてくれないし、
私も聞くこともしなかったけれど。

私には言わなかったけど本人の中では一つ大きな目標があったみたい。
「学校の３年生新記録を出す」

学校の玄関の渡り廊下に去年のマラソン大会記録が大きく書き出されてて、
その一番上には学校記録が書いてあります。
体育での練習の時にはタイムを計ってもらってて。
その自分のタイムと学校記録のタイムと競わせてたみたいです。

多分練習でいつも１位。
いつも１位だとあぐらをかく事無く、
自分で（先生のアドバイスもあったと思うけど）
目標設定して頑張るジャンプ。
私はそんなジャンプが大好き。
だからなおさら。
ミニバスのコーチに「人よりちょっとできるからっていい気になりやがって」
と言われた事が本当に悔しい。

で、本番の今日。
２位を引き離しての１位。
頑張ったよ。おめでとう。
そして下校したジャンプから
「学校記録超えたよ」と報告が。
よく頑張ったね。とハイタッチ。

また来年のマラソン大会で新記録出したいそうです。

ジャンプ。目標に向かってがんばれ。

１位が続けば続くほど、プレッシャーも大きくなるけど。
（今となっちゃ過去のちょっとした自慢話になるけど
小学校の時のマラソン大会ではずっと１位だった班長。
でも、あの当時はマラソン大会の前になると
「どうせ班長１位でしょ」と大人からも同級生からもいわれる事が
ものすごいプレッシャーでした）

周囲から与えられるプレッシャーに気負わず、
自分の目標に向かって頑張れば、
たとえ目標達成しなくても、大きな心の財産となるはずだから。

あ～～～！！！めんどくせぇ。

昨夜の話し合いの後。
去年ホップの担任でミニバスを見てた現在島流し中の先生に電話・・・

「せんせ、あのさぁ。
さっき怒ってるコーチに『ジャンプが調子に乗ってるのは家庭のしつけの問題だ』って言われたんだけど・・・
私どうしたらいいかわかんないんだよねぇ・・・」
というと。
「はは～、そんげ事言われたんけ？
オレは子供達がそういう状況になったら
自分の指導力がないと思うね。
大人だって子供だって調子に乗ることはあるよ。
でも、自分より上には上がいるんだって事を気付く時期が必ず来るはずだから
そんげ言葉気にしんたっていいてば。
オレは今自分の出来る事だけしか出来ないけど、
今度顔出した時に、ジャンプと話してみるさ」

せんせ～、ゴメンね。心配ばっかかけて。
でも、先生の言葉で少し心が軽くなりました。
いっつも先生に助けてもらってばっかだよ・・・




で今日の夜、ミニバス保護者のやってる店に届け物に行き、
ママと話をしてると出ていた父ちゃん帰ってきた。

父ちゃんの後ろから、
次男坊Tと期間限定でミニバス見てくれてた熱血コーチ。

昨日の話し合いに来てなかった父ちゃんと
今のチーム状況を心配してくれてる熱血コーチに
昨日の話をすると。

熱血コーチ激怒。
「ありえない、ありえない」を連呼。
そして
「そんなコーチ辞めさせたほうがいい！子供の為にならない」
「僕も行ける時には行きます！！！」

すみません。
コーチと保護者間の問題で心配かけてばっかりなのに、
子供達の事を一番に考えてくれて・・・

ホント、いろんな人に助けてもらって気にかけてもらって。
感謝です。

子供達が主役になれる場を提供したい。
私はその考えは曲げない。
曲げないために、自分の気持ちをしっかりもう一度整理して
話のぶれない、一貫性のある女になろうと思った本日・・・